社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2016年10月20日木曜日

【閃き塾】9/3ミニレポート⑦「ものがたる」~閃き塾・史上初!テーマを身体で表す演劇ワークショップで燃え尽きました☆

本日のプログラム予定でしたが…
大きく”飛躍”した内容となりました!
こんにちは、閃き塾・事務局の市居です!

先日の9月3日(土)「閃き塾2016」第6日を実施しました! 第6日のテーマは「ものがたる~閃きを物語にする―そして実践へ。」。タイトルはそのままに、当初予定のプログラムを大幅に変更!! カタチがはっきりしてきた各塾生のテーマについて、演劇を使って表現し体感する、閃き塾初!の演劇ワークショップに終日取り組みました^^

5期生11人+修了生等サポーター&事務局メンバー+ワークショップデザイナーの皆さんの計25人で、熱気に溢れた”酸欠気味”の6時間を過ごしました(笑)

今年度の「閃き塾2016」ミニレポートは、5期・塾生「レポーターチーム」の皆さんによるリレー☆レポート。第6日は、第1日のレポーター5期生・宮武由佳(みやたけ ゆか)さんが再びレポートしてくださいます。ぜひ、ご覧ください~↓
………*………*………*………*………
こんにちは!第5期「閃き塾2016」塾生の宮武由佳(みやたけ ゆか)です。
さてさてながーい夏も終わり、9月がスタートしました。私は現在大学4年で、9月末までの学生最後の夏休みを満喫中です。

それでは、9月3日(土)に行われた「閃き塾」第6日の様子についてレポートをさせていただきます。

今回の閃き塾は「千林商店街」の中にあるフリースペース「千林ふれあい館」(旭区)にて行われました。閃き塾・2期生の福田竜一(ふくだ りゅういち)さんと阪大ワークショップデザイナー育成プログラム14期修了生有志の皆さんを講師に迎え、塾生各々のテーマを3分間の「寸劇」にして表現するというワークを行いました。
今回の講師、ワークショップデザイナーの皆さん♪
プロジェクトが成功した時の気持ちを「擬似体験」したり、他の塾生の寸劇で「共演」したり、寸劇を「鑑賞」したりすることで、学びや気づきを得て、自分自身のテーマを見つめ直すことができました。
はじまりは、自分の性格をジェスチャーで表現することから♪
講師陣による、模範演技”^^ 
限界集落で都会の若者が田植えを楽しんでいる様子を寸劇で表現☆
私は、閃き塾が始まってから言い続けている「私の大好きな商店街のことが大好きな人を増やす」ことをテーマに、構想中のプロジェクトの発表を行いました↓

ある日、普段はチラシ置き場になっている商店街の中にあるフリースペースで、商店街食べ歩きMAPの展示が行われています。それを見ながら、作成した学生と商店街の人、通りすがりの人とで会話が自然と生まれている場面です。

チームのメンバーに私の思いを伝えたあと、寸劇のシナリオを皆で30分間考えました。伝えたいことが最も良く伝わるためにはどう表現すればよいか。「ああでもない」「こうでもない」という試行錯誤の結果、完成した3分間の寸劇の発表をしました。学生役、コロッケ屋のおばさん役、通りすがりのおじさん役。それぞれの役になりきって演じました。
テームごとに寸劇のシナリオづくり。
30分で場面設定→ストーリー作成→配役→台本作成までを行う ハードさ!!
5期生の各チームに、助っ人として加わった4期生の皆さんも大活躍♪
最後にはチーム内のメンバーや、寸劇を観てくださった人たちからフィードバックをもらうことができました! 体で表現することで、プロジェクトが成功し、自分の想いが実った時の感動を味わい、よりテーマに深みを持たせることができました。
観たチームから演じたチームへ、温かいフィードバックのプレゼント☆
全員が自分のプロジェクトの寸劇を演じ終えた後、「次の一歩」の宣言をしました。私の次の一歩は「言語化」です。思っていることを口にすること、表現することって難しいけれど実現のためには必要なことだと改めて感じました。
「次の一歩」宣言・その1
想いを言葉で表現することの必要性を痛感☆

「次の一歩」宣言・その2
テーマについて常に考えておくことが、閃きにつながる?!

「次の一歩」宣言・その3
ケンカしない?? ケンカの仕方を上手く変える???
狭いスペースで数十人という多人数が演じ合ったので、冷房設定温度が18度にも関わらず室内はかなり蒸し暑く酸欠状態での1日でした(笑) いつも以上に疲労感の漂うチェックアウトでしたね(笑)
この人口密度で、体感温度は35度くらいまで上昇?!
本日の閃きメンバー 「本当に、お疲れさまでした!!」
いよいよこれから、自分プロジェクトが始動します。乞うご期待!(5期生・宮武由佳)
………*………*………*………*………*………*………*………*………
宮武さん、レポートをありがとうございます! 

この日の「閃き塾」プログラムは、「もっと身体をつかったプログラムを加えると、より効果的なのでは?」という昨年度・4期生の皆さんからの提案に基いて、思い切って追加したものです。現在、ワークショップデザイナーの活動を始められた2期生・福田さんとの再会&ご協力が実現のきっかけとなりました。「閃き塾」は今年5年目となりますが、これまでの1期~4期の修了生の皆さんの大きなサポートのお陰で、年々内容が進化し続けているのだなぁと、あらためて、塾生さんとともに創りあげている喜びと感謝の気持ちでいっぱいになりました。修了生の皆さん、いつも「閃き塾」を支えてくださって本当にありがとうございます!
塾後の懇親会「1000円出しの会」♪
「1000ピースプロジェクト」の坂本さん&東西田さん(正面左から3人目&2人目)を囲んで、
千林商店街の美味しいお惣菜に囲まれて、スペシャルな時間となりました☆
プログラムの終了後は、千林商店街を盛り上げる活動をしておられる「1000ピースプロジェクト」のメンバーであり、閃き塾・4期生でもある橋本達也(はしもと たつや)さんが、なんと千林商店街のミニまちあるきツアーを企画してくださいました! 「1000ピース」メンバーの皆さんおススメの美味しい食べ物を買い回りながら、楽しくぶらぶらまちあるきを楽しみました^^(はっしーさん、ありがとうございました!) 買い回った食べ物は、その後の「1000円出しの会@千林ふれあい館」で堪能♪ 「1000ピースプロジェクト」事務局から代表の坂本幸彦(さかもと ゆきひこ)さん&東西田結生(としだ ゆい)さんにもご参加いただき、「1000ピースプロジェクト」の成り立ちや現在の活動などについての貴重なお話も聞かせていただくことができました!(坂本さん、東西田さん、ありがとうございました^^)

「閃き塾2016」第7日は9月24日(土)
次回は、会場を「大阪産業創造館」(中央区)に移し、今回絞り込んだ方向性に沿って、各自のテーマを「自分プロジェクト」として実現していくために、どのような資源(仲間、モノ、お金、情報、場所、等)を活用し、どのようなスケジュールで実現に向けて取り組んでいけるのか、大まかな地図づくりをする予定です。5期生の皆さんが、今後、それぞれのテーマ実現の”地図”をどう描いていかれるのか、とっても楽しみです^^

次回のレポート&これからの「閃き塾」も、お楽しみに~♪(市居利絵)
商店街を通る千林の皆さん、お騒がせいたしました~^^
★これまでの「閃き塾2016」ミニレポートはコチラからどうぞ↓
・ミニレポート①6/18第1日「みつめる」~2016年度・第5期の閃き塾、いよいよ開幕~♪
・ミニレポート②6/25第2日「しりあう」~言葉を使った対話を通して、より深く”しりあう”時間を共有しました☆
・ミニレポート③7/9第3日「えがく」~思考の枠を活用し、理想の未来をえがいてみました~♪
・ミニレポート④「つかむ」~フィールドワークで人生のヒントと情熱までいただきました~☆
・ミニレポート⑤7/30第4日「ふかめる」~フィールドワークで掴んだものから”洞察”を抽出しました
・ミニレポート⑥8/20第5日「つむぐ」~手がかり✕知恵=閃き!体験に挑戦☆

2016年10月4日火曜日

10月・11月 市民活動やコミュニティビジネスの『出張相談窓口』開催のお知らせ

当センターでは、市民活動でのいろいろな困りごとや、コミュニティビジネスなどの起業や運営など、いろいろ話せる出張相談窓口を開設しています♪


■10月開催■
●と き:10月24日(月) 14時~16
●ところ:住之江区協働スペース「きずなステーション」(住之江区)
      (大阪市住之江区御崎3-1-17 住之江区役所1階)
●最寄駅:地下鉄四ツ橋線「住之江公園」下車 1番出口より東へ直進 約900m
      南海本線「住ノ江」下車 北西へ約900m


■11月開催■
●と き:1125日(金) 14時~16
●ところ:淀川区民ギャラリー(淀川区)
      (大阪市淀川区十三東2-3-3 淀川区役所1階)
●最寄駅:阪急電鉄「十三」駅下車 東口より約400m

*相談は予約の方が優先となります

【各月共通事項】
 ●相談予約方法:お電話・FAXEmail・予約フォームにて予約ができます
 (1)お電話・FAXEmail (件名に「○月○日の出張相談窓口の予約」を入力)の場合
    ①お名前
    ②所属(活動母体)
    ③電話番号(連絡のつく番号)
    ④相談したい内容  
                をお伝えください。

 (2)相談予約フォームの場合
     
『出張相談窓口』ご予約フォームはこちら

●費 用:無料 
●申込・問合せ先:
 大阪市ボランティア・市民活動センター
 
543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-10 
 
大阪市立社会福祉センター1
  Tel
 06-6765-4041  Fax 06-6765-5618
  E-mail
 ocvic@osakacity-vnet.or.jp

主 催:大阪市(「平成28年度 大阪市市民活動総合支援事業」として実施)
●運営主体:社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会 大阪市ボランティア・市民活動センター


みなさんがご利用しやすい身近な場所で窓口を設けてお待ちしています♪ぜひご利用ください♪(岡田)


市民活動やコミュニティビジネスについての “総合相談窓口” のご案内

あらゆる市民活動についていろいろ話せる相談窓口

・ボランティア・市民活動における困りごと全般について
・コミュニティビジネスなどの立ち上げを志す市民の方や、すでに活動中の事業者の起業や運営について…など
 

 ■開設時間:月曜~金曜 午前930分~午後730
   土曜☑☑ 午前930分~午後430
  ※日曜・祝日・国民の休日と年末年始(1229日~13)は休み

 
まずは、お気軽に電話ください

TEL:06-6765-4041

FAX:06-6765-5618
Emailocvic@osakacity-vnet.or.jp


※必要に応じて、CB専門相談(税務、労務、経営コンサルティングなど専門家による相談)へおつなぎすることもできます。まずはご相談ください。(※福島区、大正区、浪速区、西区、淀川区をのぞく)
(岡田)