利用者さんのイラストを製品化した工房の新製品 オリジナルTシャツ姿の紙再生工房所長・前橋さん |
良質な資源・点字用紙! |
ことの発端は約1年前。平野区ボランティアビューローの紹介で紙再生工房さんを訪問し、活動についてのお話などをお聞きした際に、再生紙の材料として牛乳パック以外にも、点字用紙が非常にすぐれているということを初めて知りました。
印刷されていないためとてもきれいな白色の紙ができること、また、点字を打つため厚みのある非常に丈夫な紙質なのでとてもよい紙パルプが取れることなどがその理由です。
こんなにたくさんの点字用紙をご提供いただきました♪ |
紙再生工房さんからは、前橋さんに加え、利用者の長坂さん・八葉(はば)さんの、計3人が来られ、大量の点字用紙を車に積み込んでいかれました。中には非常に重い箱もあり、その箱を八葉さんが持とうとすると、前橋さんと長坂さんから「あかんあかん、重いから、その箱はやめとき!」との声が飛び、皆さんがお互いを気遣いながら作業されている姿に、私の頬も自然と緩みます。
紙再生工房の皆さん (前列:八葉さん、後列左:前橋さん、後列右:長坂さん) せっかくの笑顔が…写真の腕が悪く、画面が暗くて申し訳ないです。。 |
「あれ?!」偶然の再開にお互いびっくり! |
おふたりは、今年2月の当センター主催「COMVOネットミニ交流会」で意気投合したことがご縁で、その後、わかこくさんが紙再生工房さんのHPリニューアルを手がけ、現在もHP見直し作業を担われているという間柄です。
横山さんは、センターがお願いしていた11/21開催予定の「”異次元”交流ライブ」(10/24のブログもご参照ください)のチラシを、急ぎご持参くださってのご来所でした(一刻も早く!と、自転車で、重たい3000部のチラシを運んでくださいました!)。
紙再生工房さん、わかこくさんとも、昨年のリサーチ活動がご縁となって、現在もよいお付き合いをさせていただいている団体さんです。このようなたくさんの素晴らしい団体さんに支えられて、現在のボラセンがあるのだなぁと、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました!(市居)
皆さん、本当にいつもありがとうございます☆ (左から、長坂さん、わかもの国際支援協会・横山さん、前橋さん、八葉さん) |