社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2013年9月28日土曜日

赤い羽根 街頭募金ボランティア募集中☆

みなさん、共同募金ってご存知ですか??

募金をしたら【赤い羽根】がもらえるあれです♪
一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 赤い羽根共同募金は、募金の約7割を募金いただいた地域で使用され、その一部は災害に備える準備金などにも充てられているんですって。


ホッとするデザイン♪500円の募金でもらえます
大阪市社会福祉協議会でも募金箱の設置が始まりました。お近くに寄られた際は、ご協力お願いします。
(*^_^*)

北区社協では、街頭募金活動のボランティアを募集しています。ボランティア活動が初めての方でも、チャレンジしやすい内容です。ご興味のある方は是非どうぞ~♪(河崎)





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<赤い羽根共同募金 街頭募金活動ボランティア募集>

【日 時】
10月4日(金) 13:30~15:30
【場 所】
JR大阪駅構内
【内 容】
指定場所での街頭募金活動
【定 員】
20人
【締 切】
10月3日(木)17:00まで

【申込・問い合わせ】※必ず事前にお申し込みください。
北区社会福祉協議会(日曜・祝日休)
TEL:06‐6313‐5566

2013年9月26日木曜日

【情報誌COMVO10月号連携記事】東成区・深江地区まちづくり協議会の取り組み~大学生インターン生がまち活性化の企画として提案した内容や、いかに!


7人の大学生インターン♪
当センターが毎月15日に発行しているフリーペーパー、ボランティア・市民活動情報誌「COMVO・コンボ」。皆さんも、地下鉄の駅や区役所、図書館等でご覧になったり、手にとってみられたことがあるかと思います。
実は、毎月誌面や文字数の関係で泣く泣く割愛せざるを得なかった部分やお伝えしきれなかった情報、また、原稿締め切りの関係で掲載することができなかった後日談など、読者の皆さんに「お伝えすることができたら!」と感じる情報も意外と多くあることをCOMVO編集部ではずっと残念に思っていました。
そして「何とか伝えられる手段はないか?」と考え、行きついたのがこのスタッフブログです!


今回、情報誌「COMVO」×スタッフブログ連携記事の初の試みとして、「COMVO」10月号の8ページ掲載「ローカルトーク」のコーナーで8月の末に訪問した東成区・深江地域でのインターンシップ研修プログラム最終日の様子をブログ上でお伝えしたいと思います。
学生企画発表会の様子。はじめは皆さん緊張の面持ち…


(COMVO10月号掲載のあらまし)
菅笠(すげがさ)と鋳物(いもの)で全国的に有名な歴史と文化のまち、東成区・深江地域
3年前に深江まちづくり活動協議会を設立し市内でも先進的な活動を展開していますが、悩みは地域活動を担う若い人の減少。そこで今回、若者の視点や力をまちづくりに活かすため地域で独自のインターンシップ研修を実施し、7人の大学生が10日間じっくりと深江地域を歩き、体験し、地域活動を通して地域の人達と触れ合う経験をしました。研修最終日には、深江のまち資源を活用した地域活性化のための学生企画を地域の皆さんの前で発表することになったのですが、その内容や、いかに…。
★「COMVO10月号」電書版はコチラ(「ローカルトーク」の記事はP8掲載です)

オリジナル地図を見ながらまち歩きツアーを解説♪
(COMVO10月号記事のつづき)
今回のインターンシップ研修最終日の8/31(土)15時、南深江公園地域集会所を会場に最終発表会が始まりました。深江まちづくり活動協議会の役員さんを中心に、地域からの参加は16人。7人のインターン生たちは緊張した面持ちで前に立ち、マイクを順に回しながら発表を進めていきます。
まず、インターン生の自己紹介の後、学生の視点から「深江のいいところ」「深江に足りないものは?」「まちをどうしたいか?」が発表されました。
「深江のいいところ」としては、歴史が深いこと、人が温かいこと、地域行事が豊富であることの3点が、「深江に足りないものは?」としては、歴史的な建物の説明や場所がわかりづらいこと、子どもが集まったり子どもと高齢者が交流できる場所、商店街の活気の3点が発表され、、その結果「まちをどうしたいか?」として、交流の場を増やしたい、アイデアで笑顔の人を増やしたいとの思いが伝えられました。
それらを踏まえて、後半にいよいよ学生企画の発表です。
企画タイトルは「僕ら✕証=  ~深江のまちを歩こう2013~」。若者目線で学生ガイドがまちのよさを伝える、深江のまち歩きツアーの企画です。
実際に歩いて作ったオリジナルマップをもとに、槍鉋(やりかんな)研ぎ体験から始まり、地元の有名人(?)”きんちゃん”(タコ焼き屋さん)との触れ合いや伊能忠敬一行が測量行脚の途中で宿泊した歴史的建造物の見学など深江地域の歴史の深さと人の温かさを体験した後、南深江公園で子どもたちを含めた地域の人たちとピクニックによる交流を図るプランです。
実施日は10/26(土)、対象は若者10人・高齢者10人、参加費は500円の予定。

東成区まちづくり支援員の服部さん
この企画のベースとなったのは、インターン生たちの「地域の人たちに恩返しがしたい!」という思いです。まちづくり活動協議会の皆さんにも参加していただける新たな交流の場の創出を目指し、このプランをつくりました。東成区まちづくりセンター支部・支援員の服部正志さんは、今回のインターン研修発案者としての思いを次のように語ります。「今回の研修は、学生自身がまちに来て実際に感じたことを大事にしています。”立派な提言”のような言いっ放しでサヨナラする発表ではなく、インターン研修が終わった後も彼らが実際に自分たちで手を動かして地域のためにできることを大切にした結果、このような企画内容となりました」

当日参加の全員で、記念撮影♪ と思ったら、撮影者の
服部さん(右上の写真)が…右上の写真を併せてご覧ください^^
発表を聞いた地域の皆さんからは「深江のまちが、ますます上を向いて成長していけるようにしていけたらと思っています。10/26、楽しみにしてるで!」「これからも貪欲に、色んなことに興味を持って頑張ってください」「土砂降りの中、一緒にまちを歩いてくれたたことが印象に残っています」といった感想が伝えられ、参加者全員の記念撮影をして発表会は無事終了しました♪

今回、研修期間10日間の初日(8/22)と最終日(8/31)にインターン生たちの取材をさせていただきましたが、10日間での大学生の成長ぶりには驚かされました!
そして地域の人達との距離がぐっと縮まっていることにも、本当に驚きました。

地域にとって、まち活性化のために若者の視点と力を借りよう!との思いから実現した今回のインターン研修。
それぞれの思いと目的を持って参加した大学生たちにとっても、普段触れ合うことの少ない地域の人達と接することで、それぞれが新たな”財産”をたくさん得たようです。やりたいことを模索していた学生にとって「やりたいことは探すんじゃなくて、見つかるもんだよ」、「なんでも一度やってみて決めたらいいねん」といった人生の先輩からの何気ない一言が心に響いたり、伝統工芸の菅(すげ)細工体験を通じて日常ではなかなか味わえない達成感を得たり。

地域活動に若い力が不足していると悩んでいる地域の皆さん。一つのやり方として大学生を地域に呼び込む地域独自のインターン研修を取り入れてみられることも大いにありなのでは^^と感じた、今回の「ローカルトーク」取材でした♪(市居)
今回の研修で(恐らく)一生ものの仲間を得たインターン生たち☆お疲れ様でした!




2013年9月25日水曜日

9月のCafe IMONIKAIを開催しました♪

9月25日(水)、毎月恒例の避難者交流会Cafe IMONIKAIを開催しました。
今回の参加者は、大人4人、子ども1人、支援者2人。支援者が避難者の方からお話を聞きたいと、この交流会を利用されることも多くなってきました。

今回の目玉は、”イスラエイド”という団体による大人の心のケアワークショップ。
ペンで自分の心の中を図に描いてみたり、カードを選んでその気持ちを探ったり、簡単なことで自分の深層心理がわかるそうです。
参加者も、「自分でもわかっていなかった気持ちが知れた。」
「自分だけでなく他の人も悩んでいるということが知れた。」
と、とても満足された様子でした。
イスラエイドは東日本大震災で被災した方々の心のケアを仙台で行っている団体です。今回は、大阪へ避難されている方の心のケアもされたいと来ていただきました。
今後もこのような支援団体と繋がる場を提供していければと思っています。(椋木)

【続2】「担い手養成プロジェクト」 オリジナル講座情報第2弾です♪

参加者が講座開催のためのイロハを学び、新たなボランティア活動者(新たな担い手)が増えることにつながる講座を実際に、企画~周知~開催していくという「担い手養成プロジェクト」。

 
今回ご紹介するオリジナル講座は“地域限定”
港区・此花区・大正区に在住在勤の方必見です!!
↓ ↓ ↓ ↓

★防災3区ものがたり-キラリ☆と光るアイデア!防災は日常から-★
 
 第1回
 日  時:平成25年10月26日(土) 9:30~12:00
 内  容:日常使う食材が備蓄食に!?-実際に作って食べてみよう-
       〇〇が防災グッズに早変わり♪
 会  場:クレオ大阪西 調理実習室(此花区西九条6‐1‐20)
 集  合:現地集合(受付9:15~)
 持 ち 物:エプロン・三角きん・タオル・ふきん
 
第2回
 日  時:平成25年11月2日(土) 10:00~12:30(雨天決行 ※一部中止のプログラムあり
 内  容:海辺のまちを守る防潮堤・大阪市水上消防署見学
         -停泊中の消防艇「まいしま」に乗ってみよう-
           ※ただし「まいしま」に出動要請があった場合は中止
       防災ゲーム
 集  合:地下鉄中央線「大阪港」駅 西改札(海遊館側)
 
 
・参加対象:港区・此花区・大正区在住在勤
・参  加  費:無料
・申し込み:10月18日(金)までに電話・FAX・来館等で①氏名②年齢③電話番号
       ④住所をお伝えください
・申 込 先:在住在勤の区社会福祉協議会まで
       港区社会福祉協議会
       TEL06-6575-1212 FAX06-6765-1025
       此花区社会福祉協議会
       TEL06-6462-1224 FAX06-6462-1984
       大正区社会福祉協議会
       TEL 06-6555-7575 FAX 06-6555-0687
 
 
川や海に囲まれた地域ならではこの講座。家にある食材や日用品がいざというときに役立つ、そんな活かせる知識を学んでみませんか?(岡田)
 
 
 
 
 
 

【参加者募集中】 ♪「こむりんく」資源見学会(vol.2)~9月30日AM at SMBCコンシューマーファイナンス株式会社梅田お客様サービスプラザ

企業とボランティア団体や地域団体・NPO法人などの市民活動団体の資源マッチングをサポートしている「Comlink・こむりんく」-。資源見学会の第2弾を9月30日(月)に行います。見学内容は・・・①SMBCコンシューマーファイナンス株式会社梅田お客様サービスプラザの見学と②同社のお金にまつわるミニ出前講座、③株式会社スタイリングライフ・ライフ・ホールディングスが資源提供されている“無料ステッカーアート教室”のデモンストレーションです。

①は市民活動団体の活動場所としても提供されているスペースで、どんな活用方法が可能かを実際にプラザを訪ねて体感できます。②③は各社の本業を活かした社会貢献活動の一環として取り組まれているプログラムです。②は幅広い層を対象にお金について考えるプログラム、③は子ども(特に障がい児、福祉的な配慮が必要な子どもが主な対象)が思いのままに簡単に楽しめるプログラムです。

「Comlink・こむりんく」参加団体向けに事前案内を行ったところ、多くの参加希望をいただき、すでに定員近くのお申込みをいただいています。若干ですが、一般の市民活動団体の皆さんにご参加いただける枠がありますので、この機会に見学会に参加を希望される方は、下記事務局までご連絡ください。(小野)

■日時:9/30(月)10:30~12:00
■場所:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社    梅田お客様サービスプラザ(阪急三番街南館B1)
■定員:15人(先着順、参加無料)
■内容:上記のとおり
■申込・問合先:下記事務局までご連絡ください。
大阪市ボランティア・市民活動センター(担当:小野・市居・松尾) 電話 06-6765-4041

2013年9月24日火曜日

10月以降も引き続きボランティア体験ができます♪

当センターで実施している、夏のボランティア・市民活動体験「ボラ☆チャレ」。
小学3年生以上なら誰でもボランティア体験ができるものです。

9月末で終了!ではなく、「まだまだ体験し足りていない人」、「いやまだこれからボランティアを体験してみたい」という人向けに、10月以降も継続してプログラムを掲載しています。
今年の継続プログラムは120プログラム!
プログラム検索はこちらから→「ボラ☆チャレ
明日9/25より、申込み受付を開始します。

スポーツの秋?読書の秋?読書の秋?
「ボランティアの秋」はいかがですか?(岡田)

2013年9月23日月曜日

対話によるイメージの具体化に関心のある方はぜひ!9/28(土)AM【おおさか閃き塾】一般参加ができる特別企画「オープン☆閃き塾2013」開催♪


大変、お待たせいたしました!!

先日、「おおさか閃き塾2013」初日のレポートの中でも「速報」としてお伝えしていましたが、第4講だけ、一般の方も「おおさか閃き塾2013」に参加していただける試み「オープン☆閃き塾2013」を、いよいよ今週末9/28(土)10:30に開催します。

「おさか閃き塾」に興味・関心はあるけど5日間参加は日程的に難しいという方や、
まずはどんな感じの場なのか一度のぞいてみたいという方etc.etc.、
多くの方の熱いリクエストにより実現した今回の企画です。
漠然としたイメージを対話によって具体化させるプロセスに関心のある方にもオススメです。

ぜひ、この機会に「おおさか閃き塾2013」を体感しにいらっしゃいませんか♪
ご参加、お待ちしています!!(市居)

-------(以下、概要です)-----------------------------------------------------

「オープン☆閃き塾2013」
(「おおさか閃き塾2013」第4講「テーマ・課題の共有とプロジェクト・チームの編成~プロアクションカフェ~」)

【日時】2013年9月28日(土)10:30~12:30

【会場】大阪市立社会福祉センター3階 303・304会議室

【概要】
昨年度の塾生メンバーによる事例発表を聞き「おおさか閃き塾」でのこれからの流れをイメージした上で、今年度の塾生メンバーが持ち込んだテーマ・課題を対話により掘り下げ、実現に向けた可能性をふくらませるための要素・ヒントを見出していきます。
※塾生さんのテーマ・課題の一例…
・引越してきて30年なのに、いまだに「よそ者」。どうすれば地域の住民になれる?
・まち活性化のアイデアはいろいろ出るが、行動に移す仕組み・仕掛けを考えたい。
・高齢者を支えるボランティアの高齢化に対してどうしていけばいい?
・都市と過疎地をつなげ、若者たちで地域を盛り上げていきたい!
・障がいのある人の余暇時間のサポートを、持続可能なビジネスにできないか?

【対象】
「おおさか閃き塾2013」に興味・関心があり、塾生のテーマ・課題を掘り下げ、可能性をふくらませることを目的とした対話の場に積極的に参加する意思をお持ちの方

【定員】7人(先着順)

【参加費】1,300円 ※当日ご持参ください。

【申込方法】お電話、E-mailにて、下記までお申し込みください。facebookイベントページからもお申込みいただけます♪

【申込み・問合せ先】
大阪市ボランティア・市民活動センター(担当:市居)までご連絡ください。
TEL:06-6765-4041
E-mail:vicpc17@osakacity-vnet.or.jp

2013年9月21日土曜日

大阪での備えを学び、防災ワーカー講座が無事終了♪

9月14日(土)「市民フォーラムおおさか」(事務局:大阪市ボランティア・市民活動センター)主催による連続講座『 防災ワーカー講座 ~市民による災害時の支援活動を考える~ 』の最終回が大阪市立社会福祉センターにて開催されました。

いざ!大災害に見舞われた際に、“避難者”ではなく“活動者=ワーカー”として行動ができる知識とスキルを身につけることを目的とした連続講座です。

一気に駆け抜けたこれまでの講座をプレイバックしたい方はこちら☆
第1回 7/13 避難所運営ゲームHUG http://ocvic.blogspot.jp/2013/07/up1.html
第2回 7/27 災害時体験 http://ocvic.blogspot.jp/2013/08/2.html
第3回 8/24 障がいを理解する http://ocvic.blogspot.jp/2013/08/3_27.html


最終回のテーマは「巨大地震、それは明日起こるかもしれません」

資料映像を鑑賞後、大阪に住むうえで起こりうる災害の可能性について学び、どう備え行動すべきかについて考えました。
資料映像鑑賞中

講師は学生中心の防災減災の啓発に取り組むボランティア団体「D.DForJapan」でも活動している市民フォーラムスタッフの呉 同國(ご どうこく)。高校生ながら豊富な知識と向上心、危機管理意識を持つスタッフです。

講師の呉さん。熱意あるスタッフです。

アンケートには「家族・大切な人を守ることを考える機会になった」「支援を求める気持ちではいけない」などの声が聞くことができました。

受講生のみなさん、本当にお疲れさまでした。

次回の講座予定は未定ですが、市民フォーラムおおさかでは引き続き防災・減災の啓発に努めていきます。(河崎)

2013年9月20日金曜日

【続】「担い手養成プロジェクト」 いよいよ5つの「オリジナル講座」開催です♪

参加者が講座開催のためのイロハを学び、新たなボランティア活動者(新たな担い手)が増えることにつながる講座を実際に、企画~周知~開催していくという「担い手養成プロジェクト」。
何度も重ねた企画会議で内容がかたまり、いよいよ<周知~開催>の時期となりました。今後、10月から1月に5つのオリジナル講座が開催されます。まず第1弾は、行楽シーズン真っ只中、青空の下で開催されるこの企画から↓
 

★さよなら赤川鉄橋 ~ラストウォーク~★



日   時:平成25年10月13日(日) 12:00~14:30(雨天決行)
内   容:10月末で通行できなくなる赤川鉄橋で貨物列車を見る!!
       平成わんど*で遊ぶ!!
                  みんなで淀川河川敷のクリーン活動!!
       菅原城北大橋を歩いて渡る!!
                        *「わんど」とは淀川本流とつながっているか、水が増えたときにつな
           がってしまうような場所を言います。
解散場所:城北公園
持  ち  物:雨具・ペットボトルのキャップ(あるだけ)・水筒・レジャーシート
参  加  費:無料(ただし現地までの交通費は実費です)ちょっとしたお土産付き!!
対   象:小学生以上ならどなたでも(小学生は保護者同伴)
定   員:20人(先着順)
 
 
申し込み:10月5日(土)までに電話またはFAXにて①氏名②住所③年齢④電話番
                 号をお伝えください
申  込  先:次のいずれかの社会福祉協議会まで
        北区社会福祉協議会
        TEL:06-6313-5566 FAX:06-6313-2921
        都島区社会福祉協議会
        TEL:06-6929-9500 FAX:06-6929-9504
        福島区社会福祉協議会
        TEL:06-6454-0531 FAX:06-6454-6331
        東淀川区社会福祉協議会
        TEL:06-6370-1630 FAX:06-6370-7330
          
         
       
 
*集合場所・集合時間は、申し込み時にご確認ください。
*昼食は事前に済ませてきてください

赤川鉄橋やわんどに行ったことのある人もない人も、ご家族やおともだちを誘ってご参加ください。お待ちしています。

次のプログラム紹介もご期待ください♪(岡田)
 

2013年9月19日木曜日

都島区ボランティア・市民活動センター発足に向けて準備委員が公募されています♪

都島区でもボランティア・市民活動センター発足に向けて動き出しました!その準備を進めていく準備会の委員が公募されています。都島に縁がある方で、次の要件に当てはまる方はぜひお手を挙げてくださ~い!また知り合いに心当たりのある方をご存知でしたら「こんな情報があるよ」と教えてあげてください。昨夜、第1回の準備会がありましたが、地域団体やボランティア、NPO、福祉施設、商店街、区役所などから、とても魅力的な多彩な方々が集まっておられました。ネットワークがグンッと広がる機会にもなると思います。ぜひぜひ♪(松尾)

【都島区ボランティア・市民活動センター準備会委員募集】
●対象:都島区内に在住・在勤・在学で、月1~2回平日夜間に開催する会議に参加できる方
●任期:平成26年3月31日まで
●募集:若干名
●報酬:なし
●締切:9月27日(金)
●選考:提出いただいた書類に基づいた審査により選考、結果は応募者全員に通知します
●応募方法:
  「わたしが理想とするボランティア・市民活動センターとは」を、1200字以内(様式自由)で記入のうえ、①住所 ②氏名 ③年齢 ④性別 ⑤職業 ⑥電話番号 ⑦応募動機を記した用紙を添付し、直接または郵送で下記までご応募ください。
●申込み・問合先:
 都島区社会福祉協議会(担当:堀・西本)
 〒534-0021 大阪市都島区都島本通3-12-31 ふれあいセンター都島
 電話06-6929-9500 FAX06-6929-9504

OCVACの災害救援・復興支援サイトができました♪

大阪市ボランティア・市民活動センター(OCVAC)では、これまで各地で起こる自然災害に対して、現地への応援職員の派遣、ボランティアバスプログラムの実施、義援金・物資募集の呼びかけなどを行ってきました。東日本大震災に関しては、現在も大阪に避難を余儀なくされている方々のサポート活動を続けています。

これまでこうした活動の情報発信が断続的で、わかりやすい発信が十分できていなかった課題がありました。そこで今回、私たちの取り組みに関する情報発信を中心にした災害救援・復興支援サイト「おおさか災害たすけあいネット」を立ち上げました。

今回の台風18号の復旧支援に関する情報、義援金募集に関するリンク先なども随時掲載、更新していき、ポータルサイト的役割も果たしていければと思います。まだまだ不十分なコンテンツですが、皆さんの声をいただきながら、少しずつバージョンアップを図っていきたいと思います。ぜひ皆さんの「お気に入り」に加えてください。http://osaka-saigai.jimdo.com/ (椋木・河崎・松尾)

ボランティア・市民活動情報誌「COMVO」10月号を発行!シリーズ“対話”は「企業で働く人・NPOで働く人」

「COMVO」10月号を発行しました!

今回の対話の場面は「企業で働く人」と「NPOで働く人」です。多様な働き方があるなかで、それぞれの働き方を選んだ人たち同士による対話。対話の中から見えた共通点や働くってどういうことなのか考えさせられる面白い内容となっています!

その他、当センターの情報や地域の情報、ボランティア情報やイベント情報、専門学校生による4コマ漫画など内容盛りだくさんのCOMVOを今月も楽しくお読みください!(秋田)



▸どこでゲットできる?
 COMVOの配架場所は→ こちら
▸ネットでも見れる?
 COMVOウェブサイト→ こちら

▼「COMVO」の電子ブックも好評配信中!
▸COMVO電子ブック → こちら


 

2013年9月17日火曜日

【おおさか閃き塾・2013】ついに開講!年代も背景もさまざまなメンバーが船出しました♪ ~文末の速報もご覧ください!

午前中のプログラムの様子。皆さん緊張されています
参加者が実際の地域や社会の悩みごと・困りごと(テーマ・課題)を持ち寄り、集まった新しい仲間とともに新しい発想で、課題の解決に向けた一歩を踏み出すまでのプロセスの体得を目指す市民塾「おおさか閃き塾」。
昨年度に引き続き2年目となる「おおさか閃き塾2013」が、9月14日(土)10:30ついにスタートしました!

この日は新塾生14人のうち11人が出席され、10:30~17:30という長いようであっという間の濃密な時間をともに過ごしました。

午後のワークショップは、由緒ある神社・高津宮にて
初日の全体テーマは「みつめる―課題と向き合う前に素の“自分”になる」です。
最初のコマでは、閃き塾のプログラムで目指すものを共有し、それぞれの簡単な自己紹介をして閃き塾が開幕しました。今回も年代も背景もさまざまな方々が集まり、どんな科学反応が生まれるか、今から本当に楽しみになります。
午後からはセンターにほど近い高津宮をお借りして、講師に橋本久仁彦さん(シアター・坐・フェンス主宰)とアシスタントの橋本仁美さんをお迎えして「“本質”とは何か~“聴く”を学ぶ」のワークショップ。“聴く”ことの本質や面白さ・不思議さ・奥深さを体感し、これからの閃き塾での活動のベースとなる“鎧を脱いだ自分”になることと仲間としてのつながりをつくることを目指しました。

音楽に乗り、ペアになって即興のダンスを踊ります♪
爆笑の渦、そしてなぜかじーんと胸に迫ります
ありがたいことに、橋本さんのワークがあまりにもノッて(?!)きて、なんと1時間延びてしまったため、最後に3コマ目の内容を合体させたカタチで初日のプログラムが終了するという“閃き塾的”な楽しいハプニングもありながら、「おおさか閃き塾・2013」の記念すべき幕開けの日が、塾生の皆さんの上気した笑顔とともに無事終了しました♪


講師の橋本久仁彦さん

塾生の皆さん、講師の橋本久仁彦さん&仁美さん、お疲れさまでした。そして、本当にありがとうございました!
今年度も素晴らしいご縁に恵まれたこと、事務局一同、心から感謝しています。

次回、「おおさか閃き塾2013」2日目は2週間後の9月28日(土)開催予定。湧きあがるようなワクワク感の高まった1日目のプログラムを終え、今から次回が本当に待ち遠しいです♪(市居)



“聴く”の秘密に迫るワーク。
奥深いです…
【速報!!】
次回、9月28日(土)「おおさか閃き塾2013」2日目の10:30~12:30開催予定の4コマ目「テーマ・課題の共有とプロジェクトチームの編成~プロアクションカフェ~」の回を「オープン☆閃き塾2013」と題して、なんと!この回のみ一般の方も参加できるオープン企画として実施します(参加費1500円)。
「おおさか閃き塾」に興味・関心があり、実際の閃き塾の様子を一度覗いてみたい!という方で、塾生の皆さんのテーマ・課題に関する対話の場に積極的に参加していただける方なら老若男女、どなたでも大歓迎。募集の概要は、近日中にこのHPやfacebook上で発表します。
どうぞお楽しみに!!


2013年9月13日金曜日

「こむりんく」資源見学会:あべのハルカス近鉄本店・縁活ミニツアー終了~マッチングも実現☆

大阪市地域貢献活動マッチングシステム、通称「Comlink・こむりんく」-。地域貢献活動を推進していくために、企業やNPOなどが提供したい、あるいは希望したいという資源(物、場所、人、スキル・ノウハウ等)を「見える化」してマッチングのお手伝いをし、マッチングを通して、今まで知りあうことのなかった団体さん同士が顔の見える関係をつくっていくことを目指そうという仕組みです。

9月12日(木)、その一環としてあべのハルカス近鉄本店さんが提供くださっている資源(「街ステーション」という場所)を、実際に見て、体感し、現場の運営事務局スタッフさんからお話をお聞きすることで、資源の活用を活発にしていこう!ということを目的に、「こむりんく・縁活ミニツアー」を実施しました♪

当日、ご参加いただいたのは、12団体・15人の方々。テーブルマジックをされている方、園芸療法に取り組まれている団体、朗読ボランティア団体、栄養士の団体、コスプレで社会貢献を目指す団体、妊娠中からの子育て支援に取り組む団体等、ジャンルの様々な方々が、会場である7階「街ステーション」に集ってくださいました。

バックヤードを通っての移動。
ワクワク♪
「こむりんく」見学会の趣旨をお話し、参加者自己紹介の後に、あべのハルカス近鉄本店 縁活運営事務局のイノセさんから、、「縁活」(※1)について、「街ステーション」(※2)について、過去の活用事例紹介やプログラム実施までの流れについてのお話をしていただきました。その後の質疑応答では、参加者の皆さんから「広報はどのようにされるのか?」「土を使ってもかまわない?」「電源は?」「プログラムの時間設定は?」「何ヵ月前から申込できるの?」「集客の状況は?」といった、実際にご自分たちの活動で使うことを想定された具体的な質問が続々飛び出しました。

キッチンスタジオも借りられるんです!
そして、いよいよ「街ステーション」の見学会へ!せっかくなので、と普段は一般の人が入れないバックヤードを通っての移動に、参加者皆さんのワクワク感は徐々に高まってきます。9階ににあるキッチンを見学した後は、現時点で最高の眺めが望める14階のスタッフさん用の食堂に立ち寄り大阪湾まで望める眺望を楽しんだ後、屋上、6階の街ステーションを見学して、ミニツアーは終了しました♪
現場でマッチング成立!日程調整中♪
途中、すでに10月後半のハロウィン企画を、街ステーションでの実施を決めたバルーンアートのパフォーマーさんもおられ、見学会の最中にマッチングが1件成立するという嬉しい展開もありました!

以下、ご参加の皆さんからのアンケートです(一部を抜粋)。
●見学会は、他の団体様の活動等を知ることのできるよい取り組みだなと感じました。
●百貨店内にこのようなスペースがあるとは、新しい発想で素晴らしいと思いました。
エスカレーターでずらりと並んだ
今回ご参加の皆さん&事務局
●バックヤード体験ができてよかったです。
●「縁活」について、イメージとして敷居が高く感じていましたが、賃料などお手頃で、案外借りやすいのだと思いました。会場で困っている、イベントや講座をしたい人たちへ、もっと本日のような説明会があればよいかなと思いました。
●ハロウィンで予約させていただきました。低価格での場所の提供がとても印象的でした。百貨店なので高額では?と思った後での料金表、とても嬉しい気持ちになりました。
●(このような場所の存在を)会員に伝え、色々と企画を検討していきたい
熱心に説明を聞かれるご参加の皆さん
●百貨店の新しい取り組み「縁活」で、何か新しい活動ができればと思います!

今回、皆さんからご好評いただいた「こむりんく 縁活ミニツアー」。また第2弾も企画していきたいと思っています!
「Comlink・こむりんく」をきっかけに新しいつながりが生まれ、そこから新たなコラボレーションが生まれてくることを楽しみに、今後も様々な取り組みを実施していきたいと思っています♪

お忙しい中ご参加いただいた市民活動団体の皆さん、楽しくおもてなししてくださった縁活運営事務局スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!(市居)

※1「縁活」とは…市民活動団体の皆さんが、楽しくて、日々の暮らしや地域、社会がちょっとよくなるプログラムを、百貨店内で展開するものです。2012年から社会実験を重ね、2013年6月から本格的にスタートした百貨店初のチャレンジプログラムです。
※2「街ステーション」とは…「あべのハルカス近鉄本店」の中に誕生したコミュニティスペースで、縁活の舞台となる場所です。来春のグランドオープン時には店内8ヵ所に誕生予定です。

★提供・希望資源情報満載の「Comlink・こむりんく」のホームページはコチラ

縁活運営塾局の皆さんと。 ありがとうございました^^
 

写真展開催しています♪~障がい者とのふれあい☆宿泊体験~

9月7日(土)から、『障がい者とのふれあい☆宿泊体験』の写真展を開催しています。
宿泊体験は、子どもたちが障がい者と2泊3日寝食を共にすることで障がいを理解しようというもので、毎年夏に開催しています。
今年は8月4日~6日に、大阪市立びわ湖青少年の家に行ってきました。
→当日の様子はこちら
 
 
写真展1日目の7日(土)は、参加者だけでなくスタッフもたくさん来てくれて、センターがあふれかえるほどの人でいっぱいになりました。
この写真展は、高校生・大学生のボランティアスタッフが毎日のように当センターに来てくれて、作成してもらいました。
「テレビを前に出して、前を通った人にも気づいてもらえるようにしよう」、「びわ湖をイメージしたものに、カヌーを浮かべたい」、「班ごとのロッカーを作ろう」、ビデオ上映など、様々なおもしろいアイディアで、とても楽しい雰囲気に仕上がりました☆
 
写真展は、20日(金)まで開催しており、どなたでも見ていただけます。近くに来られた際は、是非ともお立ち寄りくださいね(*^_^*)(村上) 



 
スタッフみんなで記念撮影~♪お疲れさんでした!


2013年9月11日水曜日

10・5 生野で被災地支援のサンマ祭り企画あります♪

昨日、起業セミナーの打合せで生野のNPOの方とお話ししていると、こんなチラシをいただきました。「東日本大震災被災地支援 サンマ祭りのご案内」-。ん~なんとも魅力的。

「障がい者も高齢者も、子どもも大人も、みんなが笑顔でともに支え合い、優しいハーモニーを奏でるような地域づくりに貢献したい」-こんな思いで今年、宮城県南三陸町で発足したNPO法人奏海の杜(かなみのもり)。障がい児の放課後デイサービス事業を始めようと建設資金の補助が決まったそうですが、土地の造成費用がまだまだ不足しているとのこと。

これを知った生野のNPO法人出発(たびだち)のなかまの会が、南三陸町の旬の海の幸を仕入れて、地域交流と被災地支援を兼ねたお祭りをしようと企画されたのが「サンマ祭り」です♪ 一杯ビール付という嬉しいオマケも。お近くの方はぜひお祭りに足を運んでください!(松尾)


◇東日本大震災被災地支援 サンマ祭り
日時:10月5日(土)15時~17時
場所:生野みんなの家グラウンド(生野区田島1-16-10)
参加費:ひとり2,000円(カンパ込み)
主催・問合せ:NPO法人出発のなかまの会 電話06-6758-6641(担当:勝井)


2013年9月10日火曜日

嘱託職員 および アルバイト職員を募集中です

大阪市ボランティア・市民活動センターでは、嘱託およびアルバイト職員を、次のとおり募集しています。

雇用期間:平成25年10月1日~平成26年3月31日

募集人数:嘱託職員1名 アルバイト職員1名

勤務場所:大阪市ボランティア・市民活動センター

応募方法:履歴書(JIS規格、顔写真添付)を提出 郵送可
        ※提出および郵送の際、事前に電話連絡をお願いします

応募締切:平成25年9月12日(木) ※郵送の場合は履歴書「必着」とする 

選   考:書類審査の後、面接を行います。

応募・問合せ:大阪市社会福祉協議会
大阪市ボランティア・市民活動センター(担当:川口・中原)
〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-10   電話 06-6765-4041

 ★それぞれの詳細は下記PDFを必ずご参照ください。
 【PDF】大阪市ボランティア情報センター嘱託職員募集要項
 【PDF】大阪市ボランティア情報センターアルバイト職員募集要項

ボランティア活動、市民活動の世界にどっぷりはまりたい方、そうでもない方も含め、応募をお待ちしております!

神戸遠征~住民による有償型助け合い活動の視察に同行しました♪

公園の一角にある会館が活動拠点
鶴見区では、高齢者や障がい者などの日常生活のさまざまな困りごとに対する、住民の有償活動による助け合い、支え合いの仕組みの構築に向けた取り組みが区社会福祉協議会を中心に始まっています。各地域でそのコーディネートを担う福祉アドバイザーの研修の一環として、9月9日神戸・須磨区のNPO法人「福祉ネットワーク西須磨だんらん」の視察が行われました。研修の企画をお手伝いしていることもあり、私も同行させてもらいました。

阪神淡路大震災以前の地元自治会の福祉部会の活動が源流となり、震災からの復興プロセスの中で、高齢者を見守るシステムが必要と勉強会を重ね、「できる人が、できることを、できるときに」をモットーに1998年に設立された同団体。現在は約400人が会員となり助け合い、支え合いの活動を展開、年間約6,500時間もの活動実績があります。介護保険への事業参入を考えた時期もあったそうですが、「自分たちがすべきは予防の取り組み」と有償活動を中心に据えながら、地域の会館管理、福祉施設と連携した会食サービス、サロン活動、諸団体とのネットワーク活動なども含めた多彩な活動を行っておられます。

メモを取りながら耳を傾ける福祉アドバイザーの皆さん
「無償のボランティア活動が根づいている自分たちの地域に、有償活動が受け入れられるだろうか?」「地縁団体との関係は?」「どんなトラブルがあってどう対応しているの?」など、さまざまな質問をぶつける福祉アドバイザーの皆さん。西須磨だんらんの副理事長の・日埜昭子さんからは「小さなところからでいいと思います。狭いエリアだからこそ信頼される活動を重ねていくことが大切」とアドバイスがありました。

「星の数ほど私たちが取り組んでいるようないろいろな人が集える場、楽しめる場、やりがいや生きがいを感じられる場が地域の中にあったらどんなにステキでしょう。サポートが必要な住民の皆さんの尊厳ある生活を支えられるように、私たちとしては若い人たちに引き継いでも生活できるNPOになっていきたい」と豊富も聞かせてくださり、メンバーの皆さんは勇気と元気をもらって現地を跡にされました。だんらんの皆さん、ありがとうございました!(松尾)

2013年9月9日月曜日

【ミニレポート】北・福島でまちづくりの今を考える学習会が開かれました♪

9月6日(金)晩、「未来へつなぐ、まちづくり~これからの地域運営を考える」と題した第2回北区まちづくりフォーラムが開催されました(主催:北区まちづくりセンター支部)。講師は鶴見区緑地域のNPO法人緑・ふれあいの家 理事長の久木勝三さん。同地域の地域活動協議会をNPO法人化した市内でも有数の先駆的な活動を展開していて、なぜ地域活動協議会なのか、組織運営の工夫、広報の重要性といった点に焦点をあててお話ししてくださいました。そのほか、地域内での話合いの仕方を工夫している例、広報紙を工夫している例、企業との連携事例など、北区内の5つの地域の取り組み事例の紹介もあり、参加者の皆さんが熱心にメモを取る姿が印象的でした。

9月7日(土)昼は、福島区民センターを会場に一般区民を対象にコミュニティ講演会(主催:福島区まちづくりセンター支部)が開かれました。講師は私たちのパートナーとして、一緒に今回の“新たなコミュニティ支援”に取り組んでいる、りそな総合研究所の藤原明さん。 -“健康”には身体的、精神的健康のほかに社会的健康もある、というお話しから、まちづくりへの参加や協働を行うこととこの社会的健康には大きな関連があると結びつけられました。参加者からは「まちづくりセンターってどこにあるんですか?」「区内で若い人が活発に活動しているような取り組みはあるんですか?」といった質問や「個人の立場で行政に教育に関することを何度申し入れても聞いてもらえない。何か方法はないか」といった質問も出ました。特に後者の質問に対して藤原さんは「そうした声を地域の声として集約して行政に投げかけていくことができるのも地域活動協議会」と返し、市民と行政の今後の関わり方についても考える機会になったのではないかと感じました。(松尾)


2013年9月7日土曜日

「おおさか閃き塾」開講決定!9月12日まで申込受付を延長します♪

9月中旬開講予定で参加者募集をしてきました「おおさか閃き塾」-。 

おかげさまで開講判断できるところまでお申込みをいただき、無事に船出が可能となりました♪ 当初は9月6日を申込みの締切日にしていましたが、お一人でも多くの方とご一緒したいと考え、12日まで受付を延長することにしました。もしも参加を迷われている方がいらっしゃいましたら、お気軽に事務局までご相談ください。プログラムの概要、パンフレットのダウンロード、申込フォームはこちらをご覧ください。

365日のうちの5日間、さまざまに多様な人たちと一緒に、地域や社会と向き合ってみませんか?(市居)

2013年9月6日金曜日

【ご紹介】9/23(月・祝)子どもとアートのお祭りのボランティアが足りずに困られています!!

来る9月23日(月・祝)に、高津宮にて 子どもとアートの祭り「asianpuja2013 in 高津宮」(主催:ASIANPUJA豆マンダラ実行委員会)が開催されます。


より多くの方にインド・アジア・世界の子どもたちに思いをはせていただくこと、そして各国の音楽、賛歌、舞踊などを通じて伝統文化を楽しんでいただくことを目的としたこのイベント。
今回は「子どもとアートの祭り」と題し、豆マンダラ製作や音楽・舞踊のワークショップを通じて子どもたちが楽しみながら学べるプログラムを中心に実施するほか、本物のインド伝統音楽と舞踊のステージを披露する生ライヴが開催されます!


そのお祭りでボランティア活動をしてくださる方を、ただ今、大募集中!! (昨年ほどのボランティアが集まっておらず、大変困っておられます。ボランティア詳細については、下の概要をご参照ください)

秋分の一日、歴史ある高津宮で、大人も子どもも楽しめる異文化体験ボランティアを楽しみませんか?(市居)

【「asianpuja2013」ボランティア募集の概要】

●日時:2013(H25)年9月23日(月・祝) 8時~17時(希望時間相談可)

●会場:高津宮『asianpuja2013』 境内本部集合 
●条件:
交通費、食費ともに自己負担でお願いします。
●ボランティア内容:
搬入・駐車場、子どものワークショップ時の安全確保スタッフや備品運搬、受付業務代行ほか軽雑務など。
●担当者からのメッセージ:
お気軽に そして楽しみながらの一日ボランティアに ぜひお越しください!
●その他:
イベントの売上金はインド・ビハール地区の子どもたちの教育支援などの寄付にあてられます。
●ボランティア・イベントについてのお問い合せ先:
ASIANPUJA豆マンダラ実行委員会  斎藤さん
080-6213-9512 (17時まで) /  090-6738-0528 (17時以降)

2013年9月4日水曜日

「地域の未来像について語り合う懇談会」in住之江区敷津浦!

8月8日および21日、住之江区の敷津浦福祉会館老人憩いの家にて行われた「地域の未来像について語り合う懇談会」にお邪魔してまいりました!アップが遅くなりごめんなさい(+_+)(記事確認にご協力いただいた住之江区まちセンのみなさま、ありがとうございました!)少し長めのレポートですが、しばしお付き合いくださいませ♪
まちセンより事例の紹介です
この懇談会は、敷津浦地域を愛する地域のみなさんが「こんなまちにしたい!」という地域の未来、そして、現在の課題について語り合う集まりで、2日間で延べ81人の参加。区内の地域活動協議会(以下、地活協)では初めての開催です。開催にあたっては、住之江区まちづくりセンター、住之江区役所政策推進室がバックアップしています。
まずはじめに、敷津浦地活協の宮城功会長さんから「今までの組織の枠取りではなかなか上手くいかないことが増えてきています。今回は、普段から地域において活動されているみなさんから課題やご意見をいただくことで、それらを編集し、さまざまな課題の解決に向けて進めていきたいので、みなさんの忌憚のないご意見をお願いします」という地活協の必要性をふまえた挨拶がありました。その後、ワークショップにおけるルール(人の話を否定しない、誰かが話している時はしっかり聞く、など)の確認をして、いよいよグループワークの始まりです!
1日目。まずは個人ワークでそれぞれが思い描く敷津浦地域の「未来像」「現状」を付箋紙にひとつずつ書き込みます。はじめのうちは「子どもの遊ぶ場所がない」「地域の担い手が不足している」などの現状に悩むご意見が多かったのですが、グループでのワークに切り替わり、みんなで話し合ううちに「町会の役割など、同じ人が担うから他の人が大切さを感じられないのでは?」「同じ人が続けてするのではなく、もっと交替すればいいのでは?」「でも、みんな嫌がるしなあ…」「コミュニケーションを良くしたらいいんじゃないか?」など、どんどん前向きな意見が出されていきました。
そして2日目。2日目は、オブザーバーとして髙橋英樹住之江区長にもお越しいただき、開催されました。この日は1日目で出された意見の中でも特に多く出された未来像や現状を大きなテーマにして、各グループで「課題の解決策(やってみたいこと)と協働先シート」と題した模造紙に、グループのアイデアを盛り込みました。

笑顔が多く見られたワークでしたね♪
さて、どんなアイデアが盛り込まれたのでしょうか?ここでは、あるグループの取り組みやアイデアをご紹介します!
グループのテーマは「地域活動に若い世代の加入を!」。このテーマで昔の若い世代を振り返りながら話を進めていきました。その中で出たご意見は…。



「自分は定年退職で初めて地域で色々な活動をやってる事を知ったんですよね」
「結構宣伝してるんやけどなあ…」
「やっぱめんどくさいんと違いますかね。せっかくの休みやのに土日つぶされると思われるんやないかと」
「昔と違ってお父さんもお母さんも働いてるから余裕もないもんなあ」
「昔は祭りとか地域の行事って楽しみやったけど、今の子はホンマに楽しみにしてるんかなあ」
「近くに遊ぶもんいっぱいあるもんなあ」
「昔とは事情が変わってるし、考え方も変えなアカンのちゃうかな」

どうでしょう?「今の若い人はアカン」ではなく、若い人の立場も考えようというグループの雰囲気が積極的な意見を引き出しています!そして、模造紙にまとめられた取り組んでみたいこととは…!
このようなシートに書き込みます
★解決策・やってみたいこと→祭り、盆踊り、廃品回収、運動会に子どもを上手に呼び込め!
★既にある活動→ポスターや回覧、色んな掲示物を使って告知
★考えられる協働先(ここと組んだらより事業が進む)→ ?
★内容→地域の活動をちょっと体験・ちょっと見てもらう
→ちょっとだけ手伝ってもらえませんか?体験程度でいいから呼びかける
★効果(この事業を実行してここが変わる!)→周りの人が応援してくれるようになる

このように、意見を項目別にまとめながら、具体的な活動を導き出していきました。他の班からもさまざまな取り組みが発表され、中には「学校できもだめし大会」など、すぐに計画できそうなアイデアも!
地活協総務部長さんより〆の挨拶
最後には、地活協の松岡総務部長さんより、「思いのほかみなさんから色々な意見をいただきました。これをもとにしてさまざまな取り組みを進めていきたいと考えています。課題は多いですが、みなさんが良いと考える取り組みは他の人にとっても同じです。これらの取り組みを、立ち止まりながら、進みながら、少しずつ続けていきたいと思います」との力強いお言葉や、まちづくりセンターについても「来年末で終了と聞いているが、是非継続して後押しをしてほしい」という、期待のこもったご意見を頂戴しました!
住之江区では、今回の懇談会の他に、企業やNPOを対象とした「企業・NPO交流会inSUMINOE」を開催いたします。開催日は9月27日(金)19:00~21:00(会場:住之江区民ホール)。今回の懇談会で出てきた地域のアイデアと、企業やNPOの強みがコラボレーションし、新たな取り組みが生まれる日が楽しみですね♪(川口)