「“おもろい社会”をつくろう」、「いろんな人たちの思いをカタチに」をキーワードに、今年の夏から大阪をベースにさまざまなアクションを巻き起こしてきたAIBO(AIBO - Action Incubation Box Osaka)。市民が自ら発案し取り組む活動(Action)を、企画から実施に至るまで、さまざまな角度からサポートし、応援(Incubation=孵化)しようという
このプロジェクトは、「 “おまかせ民主主義”では社会は変わらない。変えられるのは私たち。それが民主主義であり、社会に参加するということではないでしょうか」と市民に投げかけています。
このAIBOが、半年間の集大成として「“変える”に参加する10日間。大阪ええじゃないか」と題したプログラムを11月下旬から展開されていて、昨日扇町公園で「ええじゃないかパレード」「ええじゃないかフェスタ」で一区切りを迎えました。
私は午後一番は大阪城公園で開催された「Osakaグレートサンタラン」に、職場の仲間や家族と一緒に参加した後、扇町公園にへハシゴし、閉幕ギリギリに何とか「ええじゃないか総おどり」に間に合いました。10日のプログラムにはなかなか時間が合わずに参加できませんでしたが、最後だけでもと思い、熱気と想いを共有できた気がして楽しかったです。(子どもは、ひたすらウサギのふわふわ(動物のカタチをした屋内トランポリンのようなもの)で楽しん出ましたが…)
一区切りついた「大阪ええじゃないか」ですが、HPで、期間中のプログラムのユーストリーム中継の模様も見ることができます。面白いプログラムが目白押しですので、今からでもお時間がよければのぞいてみませんか?(松尾)