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淀川区に支店を構え、CADをはじめとする製品ライフサイクル管理 (PLM)等のソリューションを手掛ける米国のソフトウェア会社であるPTCジャパン株式会社から、環境に関するボランティア活動をしたいとの相談が当センターに寄せられ、支店にほど近い西中島公園の淀川河川敷での清掃活動をコーディネートしました。
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活動に先立って、河川レンジャーの辻川松子さんが、「今日のボランティア活動を単なる清掃ではなく、琵琶湖からの支流の淀川としての立ち位置を考えるきっかけにして欲しい」との思いをお話ししてくださいました。
活動が始まってまず、辻川さんから淀川についてのレクチャーがありました。河川敷の地域は真水と海水の合体地域で、干潟があり、沢ガニやシジミなどの貝類が豊富で鳥も多く生息していて、また河原には葦(よし)が群生しており、夏の葦簀(よしず‐日よけ)や茅葺の屋根の原料として外国製よりも材質が良く、改めて淀川の葦が見直されているそうです。
この「アースデイ」をきっかけに、これからもボランティア活動に参加されることを期待しています。皆さん!お疲れさまでした!(小野)