社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2013年8月29日木曜日

第2回担い手養成講座が行われました

8月26日、担い手養成プロジェクトの第2回講座が行われました。

各ブロックの企画会議もいよいよ大詰めで…



…って、突然何のことだかわからないですよね。
(^_^.)


担い手養成プロジェクトとは、「講座の企画・周知のイロハ」について学び、最後には実際に自分たちの手でオリジナルの講座を開催してもらおうというプロジェクトです。

参加対象は、大阪市各区の社会福祉協議会の職員や地域で実際にボランティア活動をおこなっている方々。参加者は5つのグループに分かれ、ボランティア活動者が新しいボランティア活動者(新しい担い手)をオリジナル講座を通じて発掘していくことを最大の目標にしています。

担い手養成プロジェクトの流れ。
※画像が小さくて読めない方、ごめんなさい!

…で、話を戻しますと、今回は各グループで考えたオリジナル講座をプロジェクト参加者全員でより良くしていく回でした。




プレゼンにも熱が入ります!
各グループがオリジナル講座について参加者全員の前でプレゼンテーションを行い、参加者は“いいねシート”と呼ばれる所定の用紙に講座の良い点やもっとこうしたらいいのでは?という点を記入。その後、グループごとにいいねシートを参考に再度、講座の見直しを行いました。








いいねシートをチェック中。どんな意見があったかな??
どの参加者も講座の「生みの苦しみ」を知っているだけに、仲間のために少しでもアイデアを出そうという想いが、いいねシートの記入の量の多さに現れていたように感じます。


最後には、いいねシートの意見を参考に、さらにブラッシュアップされたオリジナル講座の発表が行われ参加者のみなさんには、周囲の意見に耳を傾けることの重要性を体感してもらえたのではないでしょうか。
(*^_^*)




今後は10月~1月にかけて、5つのオリジナル講座が実際に開催されます。開催の詳細が決まりましたら、当センターHPでも掲載をする予定です。(河崎)