本が植えられた本棚 |
大阪市ボランティア・市民活動センターでは、7月半ば以降、ときどき“図書館員”(市民サポーター)とまちライブラリーの開設準備会議(計7回)を重ね、オープニングイベントである植本祭に向けた準備作業を進めてきました。およそ2週間に1回のペースで会議に臨んでくださった、ときどき“図書館員”さんの豊富なアイディアや善意、行動力に支えられ、無事にこの日を迎えることができました。
植本祭の受付光景 |
赤いTシャツを着ている方々が、ときどき“図書館員”とボランティアさんです。この場を借りて、お礼申しあげます。
ときどき“図書館員”が司会を務めてくれました |
また、ときどき“図書館員”と大阪市ボランティア・市民活動センターが企画した8つのプログラムを同時に展開し、それぞれのテーマに沿った本を参加者に持参いただきました。
会場の様子(たくさんの参加者が来てくれました) |
参加者による植本の様子 |
今後、ふらっとフラットまちライブラリー@OCVACでは、ときどき“図書館員”と図書館の体制や基盤づくりを進めていきます。
市民への本の貸出は来年4月以降を考えています。
当面は、イベントを通じて本の寄贈を受け、図書館づくりを進めていく予定です。
当日プログラムの内容 |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当日のタイムスケジュール及びプログラム内容については、次のとおり。
【タイムスケジュール】
12:30 開場・受付開始
13:00~13:30 一般社団法人まちライブラリー代表理事 礒井純充さんによるお話
13:30~16:00 ときどき“図書館員”+事務局企画のプログラム
16:00~16:30 各プログラムでの体験共有(礒井純充さんによるまとめ)
16:30~17:00 持ち寄った本の植本セレモニー、全員集合写真
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まちライブラリーとは…まちのカフェやギャラリー、オフィス、住宅、お寺や病院などの一角に共通の本棚を置き、そこにメッセージ付きの「本」を持ち寄り、交換しながら「人」の縁を紡いでいく活動です。大人もこどもも楽しめるライブラリーとして、さまざまなイベントを開催したり、参加できる場として急速に広がっています。