先週末の6月18日(土)10:00、5年目となる第5期「閃き塾2016」が開講しました!
もう5年目…いえ、ようやく5年目の「閃き塾」^^ 今年度は、第1期~第4期までの塾修了生・有志の皆さんが事務局サポーターや講師として、いろいろな場面で5期塾生の皆さんをサポートしてくださいます。本当に心強いです。1年目から事務局として関わってきた私には、感慨も一入(ひとしお)です☆
さてさて、今年度の「閃き塾2016」ミニレポートは、5期・塾生「レポーターチーム」の皆さんによるリレー☆レポートです。では、早速、5期生・宮武由佳(みやたけ ゆか)さんによる開講初日のレポートをご覧ください!
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私がレポートします☆ |
初めまして! 第5期「閃き塾2016」塾生の宮武由佳です。
6月18日(土)、第5期となる「閃き塾2016」が開講しました! 第5期の塾生は、23歳~57歳のちょっと若めの11人(ちなみに最年少は私)です。家庭や学校、職場とは違う「飛び地」を求めてやってきた仲間たち。これからどんな形でこの11人のエネルギーが大きくなっていくのか、これから半年間(+α)がとても楽しみです。
それでは、お待たせしました! 「閃き塾2016」第1日目のミニレポートです。
1日目のテーマは「みつめる~地域課題と向き合う前に、”素の自分”になる。」。
塾生がそれぞれ持ち寄った地域や社会の悩みごと・困りごとにアイディアを出し合い、応援し合うための基礎をつくる1日でした。午前中はオリエンテーションと自己紹介、午後からは橋本久仁彦さん(口承即興~縁坐影舞空間 坐・フェンス座長)を講師にお迎えして、全身で相手のことを聴く(受け止める)ことを体感するワークを行いました。
これからの半年間を一緒に過ごす仲間たち。 初対面の方も多く、若干、緊張気味です^^ |
午後の講師 橋本久仁彦さん☆ |
午後は、橋本久仁彦さん(口承即興~縁坐影舞空間 坐・フェンス座長)によるワーク「“本質”とは何か~“聴く”を学ぶ。」。2人1組になって、”てるぺん”という小さな椅子の形をした木工品をお互いの人差し指の間で挟み空中でゆっくり動かしたり、「てるぺん」を挟まずに相手と触れ合い音楽に合わせて舞を舞ったり。全身を集中させて対面する相手のことだけに集中し、その存在を認め尊重することが「耳(みみ・身身)で聴く」ということなのだと全員で実感できました。相手があってこその自分であり、他人からの評価を素直に認め、本当の自分の姿を知るという新鮮な体験もしました。新しい仲間と新しい場所で、対話を通してお互いを深め合うことが大切になる、閃き塾のスタートにピッタリの1日目の内容だったのではないでしょうか?
午後のワークの会場は、由緒ある神社・高津宮。 とても”気”のいい場所です^^ |
最初のワーク、”てるぺん”を皆で積み上げ☆ |
微妙なバランスで積み上がってます^^ |
ワークの前に、ご挨拶^^ |
全身を”みみ”(耳、身身)にして、相手にみみを澄ませます☆ |
逆さ”てるぺん”☆ 落ちないように、そっとそぉっと運びます… |
ワークの最後に影舞(かげまい)を体験。 自分の感覚と、周りの人に見えているもの との違いにびっくり! 新鮮なオドロキを体感 |
私は就職活動をしている間、人生ってなんだろう、これからどうなるんだろうって割と真剣に悩みました(笑) その答えは考えても考えても出て来ませんでした。結果、この答えって最後に死ぬときにしか分からないと思いました。人生は分からないことだらけだしゴールが見えないから人は悩みます。でもきっと、いろんな人に会って、影響を与えて与えられて何かが生まれて「今日一日、精一杯生きた!」って毎日思えるように生きていたら幸せです。くにさん(橋本久仁彦さん)に「今日はこんな素敵な閃き塾の仲間たちと出会えたから、僕は明日死んでも構わないよ」と言われたとき私は、「ああなんてカッコいいんだ・・、私もくにさんみたいに言えるように毎日生きたい」って思いました。(うるうる(涙)) そしてめちゃくちゃ嬉しかったです。
1日目のレポート+私の今の気持ちは以上です。ありがとうございました! 今後ともよろしくお願いいたします! 人生の先輩たちから、たくさんのことを吸収するために積極的にぐいぐい行こうと思います(決意)(5期生・宮武由佳)
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宮武さん、熱いレポートをありがとうございます!
「閃き塾2016」2日目は、6月25日(土)。これからの半年間、5期生の皆さんがどんな風に化学反応を起こしていかれるのか、今から本当に楽しみです。