前半では“経営者になるということ”はどういうことかを経営相談の蓄積の中で感じておられることを中心にお話しいただいたほか、事業化の視点、考え方、マーケティングの基礎、事業計画・資金計画の基本などを概括的にお話しいただきました。
後半では、講師の先生と2人の参加者が自らの事業企画を素材に模擬面談を行いました。1時間から1時間半ほど時間をかけるのが通常だそうですが、今回は30分に凝縮。それでも雰囲気はさながら経営相談室の相談風景となり、収益の柱をどう考えるか、理念と事業のバランスをどうとるか、表現の仕方の工夫などについて、実際的な助言をたくさん共有することができました!
プログラム終了後、有志20人ほどで1000円ずつ出し合って、空堀商店街にほど近い「にぎわい堂」という多目的スペースをお借りして初めての懇親会を行いました。予定の2時間では収まらず、オーナーの好意で22時近くまで盛り上がりました!
「閃き塾」もいよいよ大詰め。次回は11月中旬に課題解決にアプローチするための具体的なプランづくりに入ります。(松尾)