今回の学習会も、ボランティアグループのおもちゃ図書館「トライアングル」の協力で開催され、ボランティアさんが資料作りから当日の運営、講師と、大活躍しておられました!
なかなかこうした機会がないと実体験による語りや発達障がいのある子を育てる親の思い、発達障がいへの理解は伝わらないようにも思いました。誰もが安心して暮らせる地域づくりを思うと、改めて、子育て支援も福祉教育のひとつとして発信していくことの大切さを実感した一日となりました。
『みんなちがって みんなえぇやん♪』(岡田・中原)
『みんなちがって みんなえぇやん♪』(岡田・中原)
~主催者よりコメント~
ボランティアコーディネーター 岡本さん
実体験のお話は、むずかしい言葉や表現もなく、“すとん”と心の中に収まりました。これからは、福祉教育のプログラムのひとつとして『みんなちがって みんなえぇやん♪』というタイトルで理解の輪を広げて行こう、とみなさんと話合いました。
おもちゃ図書館トライアングル代表 松田さん
当日はたくさんの方にお越し頂き、とても緊張しましたが、皆さん熱心に話を聞いて下さり、感激いたしました。この様な機会を通して、一人でも多くの方に発達障がいの事を理解して頂けると幸いです。ありがとうございました。