大阪市社会福祉協議会(市社協)は、『ふ(だんの)く(らしを)し(あわせに)』を推進し、やさしさとぬくもりのある福祉によるまちづくりをめざしています。
市社協では、平成21年度から将来の地域福祉の担い手となる小中学生を対象に、中学2年生向けの『ふくし読本』と、『思いやりのこころの大切さ』を伝えるための福祉教育教材(リーフレット・DVD)の作成に取り組み、平成23年度から学校での福祉教育や地域などさまざまな場面で活用しています。
今回はその教材が、大阪市社会福祉研修・情報センターの1階ロビーで展示されているのでご紹介します。
『ふくし読本』は、身近な生活課題から福祉を理解できるストーリー、大阪の社会福祉の歴史、子ども自身が楽しく主体的に学べる地域福祉など内容は盛りだくさんです。
「ふくし読本」にはふくしがぎっしりつまってます! |
『福祉教育教材(リーフレット・DVD)』は、さまざまな切り口から思いやりのこころを育むきっかけとなる8作品が紹介されていて、教材の内容や込められた思いが載ったライブラリも設置されていますよ。
思いやりのこころを育む8つの教材が紹介されています |
■展示期間:11月7日(水)~12月7日(金)
ご関心のある方は、この機会にぜひ一度足を運んでみてください。