以前このブログでも内覧会の様子をお伝えしましたが、施設の建設には7億円がかかり、現在進行形の寄付でまかなわねばならないこと、さらに実際に安定的に運営するためには年間1億円が必要で、「チャイルド・ケモ・ハウス」は寄付や社会に支えられる施設のモデルとなることを目指しています。
初開催となった今回のチャリティウォークには、580人が参加。子どもから年配者、車いすで参加する人、外国籍の市民など、実に多様なボランタリーマインドにあふれる人たちが、チャイケモカラーのグリーンのTシャツを着て、JR三ノ宮駅前からポートアイランドにあるハウスまで、約4.5キロをゆっくり歩きました。
少しずつ、でも確実にハウスを応援する輪が広がっていくことを願って、私たちもささやかながら、できることを続けたいと思います。(松尾)