社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2013年7月4日木曜日

「企業・NPO“異次元”交流ライブ」、大阪市内南エリアで初開催!

7月2日、市内南エリアでは初となる「強みを活かしたまちづくりのための企業・NPO“異次元”交流ライブ」を開催(阿倍野・住之江・住吉・平野・西成各区社協、各区まちづくりセンター支部、りそな総合研究所、大阪市社協ボランティア・市民活動センターによる共催)、企業・事業者13、NPO28、その他(施設・学校等)5の合計46企業・団体59人の参加を得て、今回もさまざまな出会いと新たなヒントを分かち合う機会となりました♪

「なぜ企業とNPOの交流ライブなのか?」「交流会に参加して何かメリットがあるのか?」―。
お誘いをする際にしばしば聞かれるこの問いに対する答えを、グローバルな視点、ローカルな視点の両面から共有しながらウォーミングアップを行ったのち、本編のライブがいよいよスタート!
今回は市内南エリア5区合同ということで、やや広域でのライブとなりましたが、これが参加者の皆さんには「他区のいろいろな企業・団体の方とも話しができたのがよかった」と好評でした。

コラボのアイデアの一例を挙げると・・・「主婦のための会計講座(企画事務所×子育てNPO)」、子ども記者のいる団体を学生記者がいる団体が取材してみる(まちづくり団体×学生団体)」、「商業施設で展示企画(商業施設×障がい者支援NPO)など、今までありそうでなかった企画のタネが目白押し♪ まちづくりセンター支部を中心にライブ終了後、フォローをしていきます。

今回の交流ライブには地域活動協議会からの参加があったほか、ライブ終了後には区ごとに集まって情報交換を行う機会も設け、任意の参加ながらも、会場を去りがたい方々がたくさん残ってくださり、ご近所同士での交流も深めました。参加者アンケートからは交流ライブの満足度は94%、89%の方が「企画を通じて、地域コミュニティへの参加・参画・課題解決への関心が高まった」と回答してくださり、企画者側としても手ごたえを感じたライブでした。(松尾)