こちらもやや遡ること7月31日(水)・・・ 15時から「第2回北区ボランティアグループNPO交流会」が北区社会福祉協議会で開催されました。連日の猛暑にも関わらず22団体28人の区内のボランティア団体やNPO法人のみなさんが参加されました。
司会は落語による慰問活動等を行う「天満天神の会」でご活躍の天神亭ひれ克さん。得意の話芸でみんなを笑わせながら、参加団体に『私のグループ良いでっせ』と自団体の“強み”を披露して下さいと、参加者はそれぞれにシートに“強み”を書き団体紹介が始まりました。制限時間は2分でタイムキーパーからに厳しいチェックも入ります。昭和50年から活動されている大阪手びきの会(視覚障害者外出介助ボランティアグループ)から、昨日ボランティア保険の加入に訪れたことがきっかけで初めて参加されたNPO法人まで多様な活動が紹介されました。
活動紹介で出された“強み”や“悩み”を話すことで、各団体がお互いに補完しあえる関係になり、活動へのヒントや広がりの芽が育ち始めています。
さらに10月5日の「北区ボランティア・市民活動センター」開所に向けてオープニングイベント参加についてや開所後のセンターの活用方法について様々なアイデアやご意見が出されました。名称や場の改修だけではなく、名実共に住民みんなのセンターが動き出そうとしています。(小野)