社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2013年8月6日火曜日

浪速区社協主催「社協パラダイス」に参加☆ “市民フォーラムおおさか”として、防災体験コーナーの運営を行いました♪

7月28日(日)11:00~15:00 浪速区社会福祉協議会主催による東日本大震災チャリティイベント「社協パラダイス」が行われました。 会場となった浪速区社会福祉在宅サービスセンターでは、たくさんの飲食コーナーと並んで、東北の物産展や募金活動なども行われていました。イベントのの後半には、気仙沼市社会福祉協議会職員の齋藤氏をお招きした講演会も行われ、宮城県気仙沼市の現状のお話ににみなさん聞きいっていました。

そんなイベントの中、今回、市民フォーラムおおさか(事務局:大阪市ボランティア・市民活動センター)では、誰でも楽しく防災のことを学んでもらおうと、防災体験コーナーで3つのプログラムをご用意し、運営を行いました♪

 ①AED体験コーナー
地下鉄や大きな施設などで見かけることが多くなったAED(自動体外式除細動器)ですが、「いざ!」というときにみなさんは作動させることができますか!?実際の器具を使用して、その第一歩をみなさんに体験学習していただきました。





 ②避難持ちだし袋を背負ってみようコーナー
大災害時に確保が必要とされる水や懐中電灯等を実際に袋に全部つめるとどうなるのか… 日ごろの準備の重要性を知っていただきながら、自分で袋を背負い行動できる範囲を楽しく体験学習していただきました。

 


 


③非常食を試食してみようコーナー非常時に活躍するお米「アルファ米」を実際に調理、試食をしていただきました。参加者のみなさんからは、簡単でおいしいと大変好評で、お湯以外にも水でも調理することができるアルファ米に、参加者のみなさんは驚いていました。

 


市民フォーラムおおさかでは、東日本大震災以前より、大阪市の防災・減災に取り組んでおり、今後もこのような機会を大切に、市民の皆さまへの啓発活動を続けていく予定です。 (河崎)