近畿運輸局では、職員対象に、障がい者の疑似体験・介助体験を通して障がい者が日常どんなことに不便を感じているかを知り、『心のバリアフリー』の大切さを再確認してもらい、業務や日常生活に活かしてもらえるよう同教室を実施されてます。
今回は、「旅客船乗組員研修」受講者59人が対象です。
バリアフリー実地体験の様子です↓↓
「大丈夫ですか?」と声をかけます |
段差はゆっくり上ります |
狭い通路は一列になるように誘導します |
階段の昇降は介助者が一段先を進みます |
【参加者の感想】
●体験できて、参考になりました。身障者及び介助の双方が出来、お互いの気持ちが分かりました。
●車いすのわずかな段差における傾斜にも恐怖が生まれる事がわかり、今後の対応につなげたいと思います。有意義な講習でした。今後も体験型を取り入れて頂きたいと思います。
●大変充実した時間が過ごせました。特にアイマスクと車いす体験は貴重でした。いろいろな人が、この研修を受けられればいいなと思います。
日常業務の中で、車椅子の方が乗船する場合の対応について不安を抱えた乗組員もおられたようで、今回の体験したことが今後の業務に活かしてもらえたらうれしいですね。
社会福祉協議会では、このような活動を通じて、誰もが住みよいまちづくりを目指し、地域福祉の推進に取り組んでいます。
今回のようなことを、みなさんの学校で、施設で、会社で教えてほしい!
そう思われた方は、大阪市ボランティア・市民活動センターまたは、お近くの社会福祉協議会へご相談ください♪ (岡田)
今回のようなことを、みなさんの学校で、施設で、会社で教えてほしい!
そう思われた方は、大阪市ボランティア・市民活動センターまたは、お近くの社会福祉協議会へご相談ください♪ (岡田)