ボランティアには、子どもの保育も担っていただき、「おかげさまで、子どもも楽しく遊んでいました」「娘をみてもらいましたので、気にせずに会話ができました」の感想をいただきました。
今回のCafe IMONIKAIでは、大震災から3年近くが経って、「赤ちゃんだった子どもが、もうすぐ3歳になる。やっと出かけられるようになった」、「震災の体験や悩みを話して、気が晴れた」、「体験や経験を話すことが、皆さんのお役に立てるのであれば、ぜひお話いたい」などのお話が出されていました。復興に向けて、自らも立ち上がろうとする意欲を感じました。
午後の弁護士相談では、個別ではなく、弁護士を交えての交流となりました。関西府県の県民性の違いなど、フリーな話で、盛り上がりました。
参加者のアンケートでは、次のような声が寄せられました。
・はじめて避難者とつながれた。よい雰囲気で話せてよかった。
・日常の心配事や不安なことをいっぱい聞いていただいて楽になれました。
・自分が演奏するので、お役に立てるよう活かしたい。
・(CafeIMONIKAIは)このまま継続してもらえたら、うれしいです。
・(CafeIMONIKAIに)参加できなくても、開催されていることに、しっかり励まされます!
(菊地)