今回は、県外避難者大人5人、こども5人、ボランティア・支援者8人が参加され、会場が笑い声などで満たされたにぎやかな交流会となりました。
寄せていただいた感想やお礼の言葉は、ご招待・ご提供いただいた団体・企業に報告していきます。
これからも、『IMONIKAI』が支援される側と支援する側の“橋渡し”になるよう努めていきます。
会の途中、お母さんがちょっと離れた隙に、泣いてしまったこどもを、参加していたお兄さん、お姉さん、おじいちゃん、おばあちゃんが、かわりがわり抱っこしてあやしてくれるという一幕もありました。
また、関西での避難者支援を模索する方から、『TRE(トラウマ・ストレス開放エクササイズ)無料ワークショップ』実施の相談があり、参加者から貴重なご意見をいただいていました。
「話すことによって癒された」「お世話になった皆さんのお役に立ちたい」という避難者の思いと、「支援できることは何か」と被災地・避難者のニーズを模索する支援者の思いが交錯する交流会は、名残惜しいものとなり、3時40分ごろに散会となりました。 (菊地)