社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2015年6月10日水曜日

【事例紹介】地域に、人に愛される再生と共生のアートステージ

今回は、他都市のステキな協働事例をご紹介!

「アートゾーン藁工倉庫」

「アートゾーン藁工倉庫」とは、包括的な地域生活支援を行うNPO法人ワークスみらい高知が運営母体となり、就労支援を中心に障がいのある人の社会におけるステージを向上させることをめざし、高知市を拠点に演劇、映画上映、音楽、出版等を手掛けるメンバーで構成されるNPO蛸蔵と藁工ミュージアム運営委員会がサポートするアート施設です!

高知県にある藁工倉庫群。
その名のとおり藁製品の備蓄に使われていた施設です。
この倉庫が建ち並ぶ藁工倉庫を歴史的建築景観のひとつとして活用を模索、「アートゾーン藁工倉庫」として2011年12月に開館しました。
「アートゾーン藁工倉庫」は、高知の歴史を刻むこの場所で、高知のこれからを刻む文化を生む「再生と共生」のステージとすることを目的としています。
また、清掃や管理業務など障がい者雇用の場の創設や、四国内に点在する倉庫を拠点とする文化施設等とも連携し、高知のみならず四国を代表するアートのステージになっているようです!

華やかで洗練されたセンスに華やかな脚光を浴びていますが、根底にあるのは地域に寄り添い、地域と歩む姿勢です。

詳細についてはこちらをご参照ください。
http://warakoh.com/museum


機会のある方は是非一度訪れてみてくださいね(^_^)/