ボラセンの「シゴトとオウチ、ときどき○○シリーズ」第2弾
ときどき“図書館員”をだいぼしゅ~♪(先着15人)
まちライブラリーという言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まちライブラリーの提唱者、礒井純充(いそい よしみつ)さんのお話によると、現在、まちライブラリーは全国に約90カ所あり、なかでも大阪は特に多いそうです。本好きな方が多いのでしょうか。人と交流するのが得意な方が多いのでしょうか。直近では、森之宮キューズモールや立命館大学おおさかいばらきキャンパスにまちライブラリーが誕生しました。
まちライブラリーは、まちのカフェやギャラリー、オフィスや住宅、お寺や病院などの一角に共通の本棚を置き、そこにメッセージ付の「本」を持ち寄り、交換しながら「人」の縁を紡いでいく活動です。大人も子どもも楽しめるライブラリーとして、様々なイベントを開催したり、参加したりできる場として広がっています。場所がなくても青空の下、公園を利用しながら、グラスまちライブラリーを開設されたオーナーさんもいて、どなたでも気軽に始められる市民活動にもなっています。
公共の図書館と違う点は、市民の皆さんから本の寄贈を受けて運営しているところと本を通じてワイワイ賑やかに話ができるところ。
「テーマに合わせて、参加者がお互いにおススメの本を紹介し合う」
シンプルですが、興味がある話題だと人はとっても仲良くなりやすいんです。
そこで、ボラセンでも、より市民の皆さんと一緒につくるセンターにしたいなと思い、
「まちライブラリー@OCVAC」を今年10月に開設することにしました。
「まちライブラリー@OCVAC」を今年10月に開設することにしました。
その第一歩として、10月24日の開設に向けて、イチから一緒にまちライブラリーを創ってくださる「ときどき“図書館員”」を募集します。
自分たちのまちライブラリーを「どんなまちライブラリーにするか」、「本の整理や貸出をどうするか」、「本棚をどうするか」「どんなイベントを開催するか」・・・etc。
みんなで、ああでもない、こうでもないと意見を出し合い、自分たちの“場”づくりを和気あいあいと進めていきたいと思っています。
シゴトとオウチ、ときどき“図書館員”。
この活動を通して、新たな出会いが広がったり、“飛び地”ができるかも!?
関心のある方は、下記を参照ください。
本を通して人と交流したい人、企画を立てるのが好き・興味のある人
イベントを運営してみたい人、新しいことにチャレンジしてみたい人etc…
「まちライブラリー@OCVAC」のときどき“図書館員”として開設準備から企画・運営まで、ミニ図書館を一緒につくりませんか。
皆さんのご参加をお待ちしています!(中原)
【まちライブラリー@OCVACの開設に向けた第1回準備会!】
日時:2015年7月17日(金)午後7時~8時20分
内容:「まちライブラリー」ってなぁに?
まちライブラリーを始めた思いや仕組み、既存のまちライブラリーの活動などのお話を聞き、ボラセンではどんなまちライブラリーを作っていくか、みんなで考えます。
講師:礒井 純充さん
(一般社団法人まちライブラリー代表理事/まちライブラリー提唱者)
【ときどき“図書館員”の申込方法】
★主催・申込・問合せ先
大阪市ボランティア・市民活動センター(担当:中原・市居)