社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2015年9月10日木曜日

西淀川区異業種交流会に参加してきました!

いつものスタッフブログ

…ではありません\(^o^)/

今回は、社会福祉士をめざし相談援助実習として当センターに来られている学生さんにレポートを書いていただきました!

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こんにちは。大阪市社会福祉協議会 大阪市ボランティア・市民活動センターで実習をしている山口です。

9月2日(水)に、西淀川区異業種交流会に参加しました。
異業種交流会とは、地域で活動する企業やNPO団体が地域とつながりを持つことを目的とし、まずは企業やNPO団体同士のつながりをつくろうというイベントで、西淀川区ボランティア・市民活動センターが交流の場を設けました!


第二回の今回の異業種交流会も、様々な業種の方々が集まりました(左上写真)。


参加理由や交流会に期待していることで共通の意識は”つながりを求めているということ

最初に、大阪市ボランティア・市民活動センターの脇坂副所長から「異業種交流会のネットワークについて」企業の社会貢献活動が始まったキッカケや、歴史などの講義がありました。
その後、今回の目玉である交流会では、3つの班に分かれて交流しました。初めに自己紹介を行い、参加理由、この交流会に期待していることを発表し合い、意見交換しました。

私が参加したグループでは、ある企業の方が、夏に様々な業種の人々を集め学校イベントを開こうという提案をされ、交流会はその話で盛り上がりました。
それぞれの企業に「得意」なものがあり、一日だけ「先生」になるというもので、地域の資源を上手く活かすことができるのではないかとワクワクしました。

つながりとは、点と点を紡ぐことであり、ただ人が集まるということではなく、色んな「得意」がある人に、自然に頼ることができる環境があることこそが本当のつながりです。

人は一人では生きていけません。


この交流会での「出会い」が「つながり」に変わり、地域を盛り上げていく姿を見るのを楽しみにしています。(山口)



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山口さん、レポートありがとうございました!