2014年5月4日(日)は“World Laughter day”(ワールドラフターデイ-世界笑いの日)で近鉄あべのハルカス7階の“縁活”で行われる「どこでも笑い隊ラフターヨガクラブ」主催の“笑いヨガ”に参加しました。“縁活”とは近鉄百貨店が企業の社会貢献として、店内数箇所ボランティア団体やNPO法人に場を提供するもので、この日も8階のスペースではゴムを飛ばすゴム銃作りで多くの子どもたちが参加していました。
あべのハルカスはグランドオープンをして初めて迎えるゴールデンウィークで、人人人であふれ返えり、7階の“縁活”スペースは通路や階段の側にあり、上からも横からも誰からも見ることが出来て、初めての参加は私だけで照れるわ、恥ずかしいやら複雑な心境で望みました。この回の参加者は14名でしたが、前の回は動くのもやっとの盛況ぶりだったそうです。
手拍子、深呼吸、子どもに帰るおまじない(何と子どもって1日に300回も笑うそうです!)を行い、いよいよ“笑いの体操”が始まりました。笑いといっても冗談やコメディではなくバナナ笑い、電気ショック笑い、請求書笑い、牛の乳搾り笑い…など出るは出るは。本来笑う内容ではなのですが、笑いヨガのメンバーさんにかかると魔法にかかったように会場をフルに使って相手を見つけて笑いを仕掛けるのですが、やっている内に何で真剣に笑っているのかと思うと可笑しくなり大笑い。それを見たお客さんは何事かと立ち止まり唖然とした様子にまた笑ってしまいました。
笑いヨガは1995年にインド医師が立った5人で始めて現在では世界70カ国以上で広がっているそうです。私も1時間でしたが、終わる頃には風邪気味だった身体がポカポカと温まりました。今後も笑いヨガは定期的にあべのハルカス“縁活”で開催されます。体力に自信がなくても笑って健康になりませんか。
(文責:小野靖子)