福島区点訳絵本グループ｢豆の木」が表彰されました♪

11月26日、「平成26年度　ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰状」の贈呈式が、福島区役所で行われました。

今回受賞されたのは、ふれあい文庫を開設された岩田先生のお話に感銘を受け、1987年に設立された、福島区点訳絵本ボランティアグループ「豆の木」です。



点訳絵本とは、一般に本屋さんに並んでいる絵本の文を、塩化ビニール製の透明なシートに点訳し、原本の活字部分に貼付して作られています。また、同じシートで絵を形に切って貼ったり、絵の説明文を書き添えたりして、見える人と見えない人が、一緒に楽しめるように工夫した絵本です。
 

 

福島区点訳絵本ボランティアグループ「豆の木」の名前の由来は「ジャックと豆の木」だったとお聞きしました。物語に出てくる豆の木のように、これからも力強く上に上に成長し続けていかれることを期待しています。受賞おめでとうございました♪

「豆の木」の活動や点訳絵本に興味関心のある方は、福島区ボランティア・市民活動センターへお問い合わせください。(岡田)