ときどき“記者”よーせー講座 3回連続講座の2コマ目「すべらない取材」を開催しました。
本日は、取材時における、大切な視点や本音を聞きだすコツを学びます!
今日はどんなことを教えてもらえるのかな~♪ |
講師は、朝日 恵子 さん。
~取材中のこころがけ~
「相手の話に関心を持つ」
「取材の目的を忘れない」
そうそう、インタビューが盛り上がってくるとつい話が脱線して「これって何の話だっけ?」ってことありますね~。
「はい、いいえ」「AかBか」で答えられる質問
→クローズド・クエスチョン
「どう思いますか?」「何ですか?」答えが無限→オープンクエスチョン
「その時、どう思いましたか?」と、
相手がその出来事をどうとらえていたかを知ることで、さらにもう一歩つっこんだ質問になるそうです。
「でも、もし言葉に詰まったり、答えがでてこない場合はどうするんですか?」という受講生からの質問。
「それって〇〇っていうことですか?」「それとも〇〇ということですか?」と具体例を出しながら
質問し、少しずつ答えを寄せていくことで
「どちらかというと〇〇ですね~!」と相手が答えやすくする工夫も必要だそうです。
さぁ、受講者同士でインタビュー |
趣味、ボラティア、旅行のテーマでお話します |
「その時起こったハプニングについて聞いてみるとより良いですね」
「聞いた話の中で、どの話をチョイスするか…」
「何を考えながらみていたのか聞いてみたいですね」
ふむふむ、朝日さんのワンポイントアドバイスすごく参考になりました!
さぁ、次回はもう最終回。 6月4日(木) お楽しみに(縄)