社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2015年5月27日水曜日

 「大好評!ときどき“記者”よーせー講座 第3期スタート」

 5月21日(木)午後6時30分 大阪市立社会福祉センターの会議室

 第3期“ときどき”記者よーせー講座を開催しました!


ときどき“記者”よーせー講座とは・・・?
  • 市民ボランティア記者として活動がしたい

  • やりがいのあることがしたい

  • 色んな人と出会って話を聞きたい

  • 自分の思いを活字にしてみたい

  • シゴトやオウチ以外の場で活動したい

  • 情報発信のスキルを高めたい
という思いの方々に集まっていただき、開催している全3回の連続講座です。
第1期生、第2期生の受講生は、ボランティア・市民活動情報誌「COMVO 」のボランティア記者としても活躍いただいています。毎回、申し込み多数の大好評企画。
この日、第3期がスタートしました。

1コマ目のテーマは、
こちら!!

腕相撲なら負けないのですが・・・


 100本も書けるかなぁ~
若干、心配になってきました。
 
 「キャッチフレーズは愛の告白に似ています。なぜなら振り向いて欲しいから。」
本日の講師 尾関 栄二さん。
 
現在、社会貢献情報誌 ユナイテッド・トゥモロー編集長をされていて、これまで数々のキャッチコピーを生み出してこられました。
 
言葉で彩りをプラス

『人よ、魂に触れ、愛に生きよ。』

『死にたくないけど幸せです。』

かっこいい~~!
映画のチラシを見た人を、ぐっと惹きつけるセリフ。
他にも、どこかで耳にしたことのあるフレーズを世に生み出している尾関さん。
ぜひ、コツを教えてほしい。


記事は手で書くな!足で書け!! 
  
「好きな人がお嬢様タイプの女性。あなたは、何て声をかけますか?」
 
「書く前に、自分のアピールポイントは何か。誰に何をどのように伝えるか自問自答をすることが大事です。ヘタでO.K!何を伝えるか…」とのこと。

ここで、伝授していただいたキャッチフレーズの8大奥義 ☆特別公開☆

① 写真と文書で同じことを伝えない
② 印象的なセリフを使う
③ 何かにたとえる
④ ひと言で言うと、
⑤ 逆接の組み合わせ
⑥ ユーモア
⑦ わかるわかる
⑧ 強い呼びかけ

コツを教えていただいた所で、いよいよ100本勝負スタート!

講座開始前に、チェキで一人ひとりの写真を撮影させていただいていましたが、
その写真を見ながら、自分のキャッチコピーを考えます。

「あぁ~そうゆうことね」







ダジャレ、川柳風、連想ゲーム、リズミカル♪♪









 


はじめ手が止まったままの皆さんも、他の受講生の発表を聞いていると、スムーズに書きはじめ、A4用紙が裏面までびっしり書き込んでいる方もおられました。


『何でも興味があるけど、何にもしない〇〇です。』

『再婚して最高です。』

『会社では紅一点でも実は、腹黒です。』

皆さん、うま~~い!!
こうして全員発表をし終えたころには、自分なりのコツもつかんで楽しくなってきました。
次回2回目の講座開催は、5月28日(木)です。お楽しみに     (縄)