今回は、ザ・ボディショップの社会貢献事例をまとめてご紹介します。
6月に実施した資源見学・体験会で活動紹介をした“ザ・ボディショップ”。
その後、8件応募があり、残念なことに日程はうまく合わないケースもありましたが、マッチングした3件をご紹介します♪
●大阪市生野区社会福祉協議会 × ザ・ボディショップ(7月5日にマッチング)
応募理由:「区内のマンション内での住民の交流をもっと活発にしたいので、何か交流が出来る機会はないか」という相談から、「女子会」としてマンションの会議室で「ハンドトリートメントやメイクボランティア」開催したら活気づく
マンション内の広報チラシにはザ・ボディショップの表記をしたところ、若い方からの参加があり企画された担当も喜んでおられました。
画像にあるように、参加者は最初は遠巻きに見学をされている方も、徐々に輪の中に入り、ハンドマッサージやメイクを体験されました。
生野区社会福祉協議会の担当からは「住民の方が大変喜ばれていました。
女性の参加する交流の場なのでメイク、ハンドマッサージがとても好評で、定期的に開催する中でまた来てほしい等の声もありました。」との報告を受けました。
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NPO法人essence(飲食業におけるCSR活動の啓発・障がい者就労支援など)
×ザ・ボディショップ(9月17日)
応募理由:東大阪市の障がい者施設(障がい者が運営するCafe)でのハンドマッサージ。
今回のザ・ボディショップの皆さんは、障がい者へのマッサージは初めてでしたが、「柔らかい手ですね」など声をかけながら、マッサージをされていました。
コミュニケーションを取るのが難しい方もおられますが、クリーム良い香りをかいだりしながら、利用者のみなさんは、五感でマッサージを楽しまれました。
●NPO法人大阪盲ろう者友の会 生活介護事業所 手と手とハウス
× ザ・ボディショップ(11月5日)
応募理由:視覚、聴覚に障がいのある方々で、その多くは高齢者です。いろいろなことに挑戦して
いる利用者のみなさんに、今回はマッサージを体験してもらいたいと思いました。
「初めての体験でした。最初はどうなるかと思ったがジャスミンの香りのクリームで手をマッサージしてもらうと身体が温まり、リラックスしてきました。お風呂の後体にも良いと聞 いたので、今度お店に行きたいです。」
「初めての体験でした。最初は匂いに抵抗がありましたが、とても良い香りだと思いました。気持ちもとてもよかったです。手はツルツルすべすべになりました。マッサージを受けなかった部分と比べる全然違いました。」
手を会話のツールとして使うため、手をとても大事にされていますので、今回のマッサージはとても喜ばれました。
“ザ・ボディショップ”のますますの活躍に期待しています!!(小野)