2月13日(土)ドーンセンターにて、「ボランティア団体・NPOの魅力を伝えるCM上映会&市民活動見本市」を開催しました。当日は定員(100人)を超える131人もの参加があり、会場を賑わせました。
このイベントは、昨年11月からスタートした「ボランティア団体・NPOの魅力を伝えるCM制作講座」で自身の活動のやりがいや楽しさ等を発信するためにCM作品を制作された10団体が市民向けに発表をする場とし、市民活動見本市では新たに活動の賛同者や協力者を得るために市民と交流を図ることを目的としました。
講座の様子は、ブログに掲載しておりますので参照ください(^^)
このイベントは、昨年11月からスタートした「ボランティア団体・NPOの魅力を伝えるCM制作講座」で自身の活動のやりがいや楽しさ等を発信するためにCM作品を制作された10団体が市民向けに発表をする場とし、市民活動見本市では新たに活動の賛同者や協力者を得るために市民と交流を図ることを目的としました。
講座の様子は、ブログに掲載しておりますので参照ください(^^)
朝9時30分から受付が始まる10時15分までの45分間で、リース機材(長机、いす、展示パネルの組み立て等)の運び出しからブースの運営準備まで、出展団体と一緒になって会場設営を行いました。
限られた時間の中で会場設営のイメージ図を元に、各自の判断で動き、ブース設営もお隣同士、暗黙の協定でうまく位置取りをされていました。
準備面でもボランタリーな力が結集されたおかげで、何とか時間どおりに進めることができました。午前中は、CM上映会にて10団体のCM作品を上映し、参加者に「活動内容が分かりやすかった」「興味関心が持てた」作品に投票をしてもらい、ボラデミー賞(※)を決定しました。(※ボラデミー賞とは、ボランティアとアカデミー賞を掛け合わせた造語です)
・・・約1時間のCM上映会後・・・
ボラデミー賞の参加者投票を行い、12時30分から【ボラデミー賞】と【審査員特別賞】との表彰式を行いました。
【ボラデミー賞】受賞団体には、トロフィー(右)とメダル、【審査員特別賞】受賞団体にはトロフィー(左・ゴールデングローブ賞を模したもの)とメダルが授与されます。
ちなみに、トロフィーは職員のお手製です♪
それでは、受賞団体の発表です。
【ボラデミー賞】は、「社会福祉法人関西いのちの電話」
受賞された「社会福祉法人関西いのちの電話」。お一人ずつコメントをいただきました。 |
おそらくCM制作にチャレンジした団体の中で一番苦労された団体ではないかと思います。
そうした背景もあってか、受賞が決まった瞬間、「社会福祉法人関西いのちの電話」サポーターの皆さんからは、まさかの受賞に「キャーッ」と歓声があがりました。
受賞団体には、トロフィ―、メダルのほか副賞としてDVD10枚セットが贈られました。
ボラセン職員手作りのトロフィー(右側)は、事務所で大切に飾ってくれているようです(^^)v
【審査員特別賞】は、「さくら・牡丹会」
審査員特別賞を受賞した「さくら・牡丹会」のみなさん |
日中友好交流・互相理解を目指して、語学教室や太極拳など各種体験型のイベントを主催されています。受賞の際は、喜びと感謝の気持ちが語られました。
午後からは、CM上映会後はそのまま市民活動見本市に移行しました♪
CM上映された団体と本事業に協力してくれたNPO法人アートポリス大阪協議会がブース運営しました。
市民活動見本市では、活動内容をPRしたいと考えているパネル展示団体も3団体加わり、出展団体(全14団体)がワークショップや活動PRなどを通じて、市民と交流できる時間を持ちました。
上写真は、NPO法人フレンドの皆さん。
琴と尺八、詩吟を演奏通じて、障がい者と健常者の地域交流や劇団活動の啓発をされていました。
このような祭りは久しぶりでしたが、会場を一緒に盛りあげてくれるボランティア・市民活動団体のパワフルさ・温かさに励まされ、楽しい一日になりました。(中原)