
5月14日(土)大阪市ボランティア・市民活動センター
「ふらっとフラットまちライブラリー@OCVAC」で、本棚をつくる木工教室のワークショップを開催しました。このイベントは関西圏のまちライブラリー160ヶ所で行われている「まちライブラリーブックフェスタ2016in関西」にエントリーしているものです。
「ふらっとフラットまちライブラリー@OCVAC」は昨年10月に立ち上げたばかりです。そこで、これからどんどん蔵書が増えてもいいように、本棚を手作りしました。木のぬくもりを感じて、ふらっと寄りたくなる居心地のいい場所にしたいと思っています。
本棚を自分たちで作ってしまおう!と意気込んだ今回は、参加者のみなさんに「手作りにちなんだ本」をお持ちいただきました。集まった参加者は10人、みなさんものづくりには興味しんしんの人ばかり。「カタリスト」には、材木のまち住之江区平林で教室をオープンしている「アルブル木工教室」さんをお招きし、木を加工するのは初めてという参加者も多い中、とても丁寧にご指導いただきました。
今回使用する木は、間伐材のヒノキ。ドリルで穴を開けてビスを差し込み、インパクトドライバーでギュイーンといきます。さすがは手作りが好きな人が集まっただけあって、みなさんすぐにコツを得て、本棚をどんどん組み立てていきました。
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今回お世話になる「カタリスト」のアルブル木工教室、米地さん・辻さん |
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まっすぐにビスを打ち込む素直さと、チームワークが大事です。 |
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ひとやすみして読書を・・・
まちライブラリーならではの光景 |
できあがった本棚は
「ふらっとフラットまちライブラリー@OCVAC」に設置しています。ヒノキの香りが漂うボラセンへどうぞお越しください♪(修田)