社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2015年12月5日土曜日

「第4回COMVOネット使い方説明会」を開催しました


【第4回COMVO(コンボ)ネット使い方説明会】

2015年11月14日(土) 10時~12時

COMVOネット使い方説明会が開催されました。


※「こんぼねっと」って何?という方はこちら見てね(^_^)/


参加団体は、少なめの5団体6人でしたが、
初めてボランティア・市民活動センターの”会議スペース”を使用した説明会は、
和気あいあいとした雰囲気のなか、無事終了しました。

ボランティアを募集したいけれど、募集方法がわからない・・・
パソコンは苦手だけど、チャレンジしてみたい・・・

パソコンスキルや動機はそれぞれだけれど、「COMVOネットを使ってみたい」という
意志は同じ仲間が、ボランティアセンターに集合。

今回も、1団体1台のパソコンを使用し、参加者が直接さわりながら
COMVOネットの説明を進めていきます。

ボランティア募集の打ち込み方法を、マニュアルに沿いながら説明をしました。
また、団体の活動写真を直接自分で入れる練習も行い、参加者全員が、
持参した写真のアップロードをすることができました(*^_^*)

いままで出会わなかった団体同士が、COMVOネット説明会でつながる。
素敵な時間を皆さんと過ごすことができました。

参加者のみなさま、ありがとうございました!

わからない部分は直接質問♪

2015年12月3日木曜日

10月Cafe IMONIKAIを開催しました♪(2015.10.27)

 10月27日(火)、毎月定例のCafe  IMONIKAIを開催しました。今月10月から、第4火曜日の開催です。県外避難者大人4人、ボランティア・支援者6人が参加しました。

 うち3人は、東日本大震災後の被災地や避難してきた人について勉強をしている大学生でした。
在籍している大学は異なりますが、偶然同じ日に集まりました。皆それぞれ難しいテーマを述べていましたが、共通しているのは、東日本大震災後の被災地や避難してきた人にスポットをあてたいという考えでした。被災地へ関西から支援するという大きなテーマから、避難者の方へテーマを絞った学生もいました。
 真剣に話をするエリアと、ゆったりおしゃべりしながらお茶を飲むエリアと、部屋作りを考慮して、みんなが集えるCafe IMONIKAIにしたいと思います。みなさんのお越しをお待ちしております。(あかほし)


12月のCafe IMONIKAIは、冬休みイベントです★
ボランティアと一緒に、みんなで楽しめるイベントにしようと話し合い、準備を進めています。
今回は、震災支援に長く関わりを持つ、子どもを任せて安心のレオクラブさんと共催です。大人のみなさんは、ゆっくりおしゃべりが楽しめますよ。お楽しみに♪


【日 時】 12月19日(土)10:30~15:00 
冬休みイベントは予約制です。下記までお申し込みください。
 ※昼食は必ず各自でご用意ください
【場 所】 大阪市社会福祉センター 3階
【申込み先】大阪市ボランティア・市民活動センター
   TEL : 06-6765-4041  /  FAX : 06-6765-5618
   Email:imonikai@osakacity-vnet.or.jp

9月Cafe IMONIKAIを開催しました♪(2015.9.30)

9月30日(水)、毎月定例のCafe  IMONIKAIを開催しました。

いつも開催している第4週水曜日が祝日(23日)でしたので今月は第5週の開催でした。
県外避難者大人5人、ボランティア・支援者4人が参加しました。支援者のうち2人は精神対話士ボランティアさん。4人でローテーションを組み、毎回参加しています。希望すれば、いつでも個別に話を聞いてくれます。
プロの方なので、安心してご希望ください。

 あとの2人は、5月のホッとネットおおさか交流会と、8月のCafe IMONIKAI夏休みにボランティアで来てくれた方です。うち1人は、なんと80歳代!フットワークが軽くお肌がつやつや、年齢を聞いたときは、まさかとびっくりしました。「みなさんのお話を聞いていると、みなさんすばらしく、元気をもらえます。私もがんばろうと思うんです。」と話され、「また参ります。」と帰っていかれました。
イベントがきっかけで関わりが始まり、通常の定例Cafe IMONIKAIでも続けて顔を出してくれること、とてもうれしく大歓迎です。(あかほし)

【おおさか閃き塾】ミニレポート④「つかむ」~フィールドワークで人生のヒントまでいただきました~♪


7/22~9/4にかけて、17ヵ所を訪問しました♪
こんにちは、閃き塾・事務局の市居です。

今回のミニレポートは、7月下旬~約40日の間に、塾生さんがそれぞれのテーマ・課題に関連したユニークかつ先駆的な活動をしておられる団体・個人にリサーチインタビューを敢行したフィールドワーク(リサーチ実践)についてお伝えします。

リサーチインタビューの目的は、次の3つ
●テーマ・課題解決に向けた、新たな視点、ヒントやノウハウを得る。
●テーマ・課題に関する人的ネットワーク構築のきっかけを得る。
●すでに行動を起こしている先達の存在に触れることで、原動力となる“熱”を体感し、活動の本質を捉え、行動への刺激を得る。

訪問先は、各塾生のテーマ・課題に合わせて、事務局と話し合いながら一人ひとりオーダーメイドで決めて行くのが“閃き塾”流。今期も昨年同様、活動分野や取り組み内容の多様な多くの団体・個人の方々のご協力を得て、大阪市内各区はもとより高石・堺~宝塚・神戸まで足を延ばしてインタビューをさせていただきました! 訪問先の一例は、次の通りです(敬称略、訪問日時順に記載。カッコ内は訪問先の所在地)↓

大阪市立長居ユースホステル(東住吉区)
所長の大原さん(左から2人目)と台湾人のスタッフ・蘇(そ)さん(左端)。
お二人のこれからの構想についての楽しいお話にワクワク^^

エントランスでは、日本らしい演出がお出迎え

大阪国際ユースホステル(高石市)
外国人宿泊者のための観光情報が丁寧に掲示♪
随所に、見やすい工夫がいっぱい!

NPO法人 もうひとつの旅クラブ(中央区)
「楽しくてしょうがない!」理事長・米谷さん(右端)のパワーに圧倒されつつ、
まちあるきへの興味がどんどん膨らみます^^
大阪市西地域士業会(福島区)
士業について、地域・社会貢献について、代表の森田さん(右)にじっくりお聞きしました!
ふみの里ほっこり庵(阿倍野区)

妊娠・出産応援サークル「いのちの根っこ」(生野区)
あったかいイメージそのままの手描き看板
コミュニティカフェ「パンゲア」 運営:NPO法人SEIN(堺市)
まったくカフェに見えない、元倉庫そのままの外観にびっくり!

右端が、お話を伺った代表理事の湯川まゆみさん。
活動の最初に「理想の終わり方を考えておきなさい」とアドバイスを受けたお話に、深く感じ入りました。
訪問した日の、日替わりお家ごはん♪ 美味しかった~^^

しぶたね

●中野壽夫さん(東成区「深江創生プロジェクト(FSP)」)
右端が中野さん。いつまでもお若い心&頭に、
こちらが勇気をいただきました。そのパワーに脱帽です!!
ラ・ビスタささえ愛ネット「よりあい広場」(宝塚市)
代表の松永さん(左端)他、メンバーの皆さん。「苦労を苦労と思うヒマがなかった」
皆さんがとても楽しそうな姿がとっても印象的でした☆ 松永さんは閃き塾1期生でもあります^^
もともと近くの病院の職員休憩所だった場所をリノベーション!
NPO法人kunこころの宮(中央区)

”寄り添う”こと、はこの活動のキーワード☆
NPO法人 出発(たびだち)のなかまの会(生野区)
かつて助産院だった空き家をリノベーション活用した活動拠点
「難しいことから取り組むと、物事の本質がよく見えて、アイデアもわいてきます」
と理事長の月川さん(左端)。語る言葉は、理路整然と穏やかでありながら、
熱くずっしりと私たちの胸に染みこみました。。
patch-work(神戸市)
村上("patch")さん。「高齢者が外出できるきっかけづくりをしていきたい!」
ご自身がモデルとなったプロレスラーのブローチを胸に、
これまでの活動について、オモテもウラも包み隠さずお話くださいました☆
相棒の丸井("work")さん(左から1人目)も 熱く語ります^^

プロレスシリーズ。全員揃うと、頭文字で”patchwork”が完成します♪
TuKuRu―ツクル―(神戸市)
ワークショップを実施し、多くの人々とともに創りあげたお店♪

くつろいだ雰囲気の中、商店街で仕掛ける活性化イベントの舞台裏に迫ります!
仕掛けは「当たり前のこと、ベーシックなことを押さえてこそ!」

NPO法人エフ・エー(阿倍野区)
事務局長の長福さん(左)に、地域の居場所づくりについて
これまでの実践に基づいた貴重なお話をお聞きしました!

橋本久仁彦さん(西区)
「頭から湯気が出るほど考えなさい」
橋本さん(右)からの思いのこもったエールに、思わず「はいっ!!」


NPO法人梅田ミツバチプロジェクト(北区)…etc.
代表の小丸さん(右)とオシャレな事務所で。
ハチミツをつかった商品開発力は、さすがプロ集団!


大変お忙しい中、インタビューにご協力いただいた各団体・個人の皆さま、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます

お話をお聞きした中で、特に印象に残った言葉は次の5つです↓

「スタートは、まず仲間をコツコツ集める。最低3人。1人は表の仕事、1人は裏の仕事、そしてもう1人はお金の仕事を担う」
(東成区「深江創生プロジェクト(FSP)」・中野壽夫さん)

「(まちあるき企画をやりたいなら、気になるまちに、まず)行けばいい!」
(NPO法人もうひとつの旅クラブ理事長・米谷友里さん)

「(一歩踏み出せない人に来てもらうために)”ふつうであること”を大切にしている」
(NPO法人SEIN 代表理事・湯川まゆみさん)

「”場”がある強み」
(ラ・ビスタささえ愛ネット「よりあい広場」代表・松永致和さん)

「イキイキと生きていたらお金がついてくる。人は楽しい人を放っておかない」
(橋本久仁彦さん)

今期も、塾生さんに同行し、現在、第一線でご活躍の皆さんの貴重なお話を生で聞かせていただく機会を得られた幸運に感謝!です。インタビューさせていただいた皆さんにとって、活動することは生きることそのもの。活動のヒント以上に、これから生きて行くうえでの大きな知恵をたくさんいただけた、今期のフィールドワークでした。

最後に、もうひとつ心に残った言葉をひとつご紹介します↓

「自分のために生きるだけでは、生きる力がわいてこない」
(NPO法人「出発のなかまの会」理事長・月川 至さん)

次回からは「基礎実践編」の後半プログラムが始まります。塾生それぞれのテーマ・課題をカタチにするためのワークが目白押し。次回のミニレポートは、第4日・8/29(土)の様子をお伝えします。お楽しみに~♪(市居利絵)

★これまでの「おおさか閃き塾2015」ミニレポートはコチラからどうぞ↓
・ミニレポート①6/27(土)第1日「みつめる」~2015年度・第4期の幕がついに上がりました~♪
・ミニレポート②7/4(土)第2日「はずす」~”頭から湯気”で、いろんな”枠”に向き合いました♪

ミニレポート③「ちかづく」~フィールドワークに向け、準備着々?!

2015年12月2日水曜日

11月30日(月)ときどき“図書館員”会議を開催しました!

 植本祭から1ヶ月・・・。久しぶりにときどき“図書館員”会議を開催しました。植本祭ではスタッフ全員Tシャツを着ていたのに、もうすっかり寒くなり、時の流れを痛感(^^;)ときどき“図書館員”同士も久々の再会にしばし雑談で和みました。
 10月24日に開催した植本祭のスタッフ振り返りでは、 ときどき“図書館員”から、次のような意見が出ました。 

単純に楽しめた。親子の参加もあり、家族それぞれが別々のプログラム参加をしていたのが、ふらっとフラットらしかった。
ブルースのコーナーは、ゆっくり話ができた。
多くのプログラムを開催したので朝からバタバタしたが、何とか回った感じ。時間、人数、場所の配分が難しい。周知面も課題が残った。
災害のプログラムは盛り上がった。友人が楽しんでくれた。玄関先でポスターを見て興味を持ってくれる人もいた。建物が入りにくいので宣伝に工夫ができると良い。
・磯井さんの話をもっと聞きたかった。




本格的にふらっとフラットまちライブラリー@OCVACの図書館づくりを進めていくために、今後はイベントを実施して本を増やしたり、利用者向けのルールを考えていく必要があります。そこで、本日はふらっとフラットまちライブラリー@OCVACの利用に関して、事務局から会員規約のイメージを提案し、ときどき“図書館員”さん、から色々とアドバイスをいただきました。当面は、ときどき“図書館員”さんと一緒に企画を実践しながら、一定の仕組みを整理していくことになりました。
ときどき“図書館員”から、「また来年、植本祭をやりたいね。」という言葉もあり、熱心なサポーターに恵まれ、オリジナルの図書館を創っていく楽しさを共有していきたいと思っています。
次回は1月に、ときどき“図書館員”会議を開催する予定です。
これからも図書館ができていく様子を少しずつ発信していきたいと思います。お楽しみに(^^)

2015年12月1日火曜日

参加者募集♪ 平成27年度第3回「Comlink・こむりんく」資源見学・体験会


障がい者の就労支援を行っている施設を見学し、多様な働き方や企業での障がい者雇用の現状や制度などについて伺います。障がい者雇用をお考えの企業や仕事をお探しの作業所など、障がい者の就労やその支援に関心のある人は、ぜひご参加ください。


日時  平成27年12月18日(金)午後1時30分~3時30分

テーマ  「障がい者の就労支援と障がい者雇用の実情に
     ついて」

活動紹介 大阪市立中央授産場 

会場  同上(天王寺区東上町4-17)

定員  20人(こむりんく登録団体など)

参加費  無料

申込  大阪市ボランティア・市民活動センター(担当:濵辺・小野)
     
主催  大阪市

※「Comlink・こむりんく」は大阪市地域貢献活動マッチングシステム事業の愛称です。
企業やNPO、地域団体、商店街、学校など多様な主体が持っているさまざまな資源(人やモノ、場所、情報・スキル・ノウハウ・専門性等)を可視化(見える化)することで、互いの地域貢献活動に活かし合うことをサポートしています。資源のマッチングを通じて、地域コミュニティでの相互理解を深め、顔と顔がつながる信頼関係・ネットワークづくりを後押ししています。

2015年11月27日金曜日

3.11-以前を刻みたい 「んだんだ本」発刊への軌跡『小野里海 ~24歳の熱と行動~』 講演会参加者募集!


東日本大震災から3年目の夏。

流され様変わりした街の一角で




父が「ここ何だったっけ?」とつぶやいた。



そんな一言が一人の女性の心を動かしました。


60年近く住んでいる父でも、

大震災以前の街並みが記憶からなくなる。

忘れずに思いだせるものを残したい…。


海岸沿いの家はもう何も残っていないが、
山沿いの家々を訪ね、写真を収集。
1枚の写真を囲んで、昔を語らい「ゆっくりできる時間を共有できる」…。

彼女は、そんな心を暖められるきっかけになればと写真集を作成しました。


それが、「んだんだ本」


制作者、小野里海さんがこれまでとこれからの活動を語ります。
みなさん、是非、聞きにいらしてください。


講演会概要
******************************************************
日程
平成28年1月15日(金)午後6時~8時

場所
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
心斎橋お客様サービスプラザ(中央区心斎橋筋2-6-9 心斎橋福穂ビル1階)

定員:30人  参加無料 ※定員に達した場合、申込みを締切ります

申込方法
大阪市ボランティア・市民活動センターまで、TEL・FAX・Eメールにて
お名前・団体名・住所・電話番号をお知らせください

申込先
大阪市ボランティア・市民活動センター(荒野)
TEL:06-6765-4041  FAX:06-6765-5618  
Eメール ocvic@osakacity-vnet.or.jp
******************************************************

2015年11月24日火曜日

「ボランティアの受入体制を考えるワークショップ」(9月~11月:3回連続シリーズ) を実施しました

受講者の様子(1回目)
自分たちの活動や取り組みに共感してくれる新たな仲間や賛同者を得るために、ボランティアを受入したいと考えている社会福祉施設やボランティア・市民活動団体を対象に、「ボランティアの受入体制を考えるワークショップ」を開催しました。




名刺交換会の様子(2回目)

この講座では、ボランティア活動者が継続して活動するために、受入側として、どんな準備や心構えが必要なのか、受講者同士で考えるグループワークを基本に進めました。
そもそも、ボランティア活動って?ボランティアって受入側にとってどんな存在?…etc。受入側として組織内で合意形成を取り、受入準備を整えることやオリエンテーションを開催することの大切さを学び、ボランティアの受入上手を目指しました。

【各回のポイント】

●1回目:平成27年9月17日(木)午後6時30分~8時30分

ボランティア観を問うゲーム大会
場所:市立社会福祉センター3階第4会議室
進行:石田易司(当センター所長)
講師:荒木澄美氏(宝塚市ボランティア活動センター所長)
内容:ボランティア活動とは?
ボランティアの受入に関する参加者のお悩み相談会
参加人数:25人(実習生5人含む)


4つのグループに分かれて、ボランティアの受入に伴う悩み事を意見交換し、全体で共有しました。講師の荒木さんと石田所長からは、各テーブルで出た意見に対して、アドバイスを返してもらいました。

●2回目:平成27年10月8日(木) 午後6時30分~8時30分

受入のしおりづくりに取り組む参加者
場所:市立社会福祉センター3階第4会議室
講師:石田 易司(当センター所長)
内容:ボランティアマネジメント編。受入側として準備すること(組織内での合意形成や危機管理、ボランティアコーディネーターに求められることなど)やボランティアを募集する際の「受入のしおり」づくり、名刺交換会  
参加人数:23人

ボランティアを募集する際の「受入のしおり」を3人~4人一組で作成し、出来上がった作品を壁に張り出しました。参加者は他のグループが作成した「受入のしおり」を見て回りながら、名刺交換を行い、参加者間の交流を図りました。

●3回目:平成27年11月19日(木) 午後6時30分~8時30分

熱心に耳を傾ける受講者
場所:市立社会福祉センター3階第4会議室
アドバイザー:大阪赤十字病院付属大手前整肢学園福祉課 後藤光弘氏
内容:新たなボランティアをどう受入するか?ボランティアってどんな存在?ロールプレイからオリエンテーションの必要性やボランティアとの関わり方を学ぶ。



最終回となる3回目は、これまでの流れ(ボランティア論を学び、ボランティア受入のしおりづくり)を踏まえて、ボランティアと初めて出会うオリエンテーションの場面を想定して、どのようにボランティアと向き合うかを考える機会を持ちました。
参加人数:12人

オリエンテーションでは、活動内容や決まりごとだけを伝えるのではなく、なぜボランティアを受入するのか(ボランティアに期待すること)やボランティア自身がやってみたいことを聞き取り、信頼性を築くためのコミュニケーションが大切と学びました。
後藤さんからは自身の経験を踏まえ、「ボランティアがしたいこと」「ボランティアができること」「ボランティアにしてほしいこと」の3つのニーズ(お互いのニーズ)をマッチングすることが、ボランティアコーディネーター(受入担当者)に求められることだと教えていただきました。
ボランティアに「また行ってみたいな」と思われるか、「もう二度と行きたくないな」と思われるか・・・。
ロールプレイでは、オリエンテーションの場面を客観的に観察することで、受入組織としてボランティアが共力(ともに力を合わせる)してくれることで得られるものを認識し、活動メニューや組織内での共通理解を整理しておかないと、ボランティアが離れていってしまう恐れがあることを実感する時間が持てました。

この講座を受講された団体が、今後自分の組織内でボランティアを受入する体制作りに取り組まれ、ボランティア受入上手になっていただけることを期待しています。(中原)

2015年11月17日火曜日

「ボランティア団体・NPOの魅力を伝えるCM制作講座」を実施しました(11/16)

11月16日(月)午後2時~6時、
「ボランティア団体・NPOの魅力を伝えるCM制作講座」は2日目を迎えました!
場所は前回に引き続き「あべのアポロシネマさろん」、参加は11団体22人です。

この日は、前回宿題として出されていた絵コンテを専門家である講師に見てもらい、
映像づくりを実践するためのレクチャーを学びました。

3コマ目「映像づくりの個別相談会」
4コマ目「実写のためのレクチャー」

の、レポートをお届けします。


【講師の先生方】 大手前大学メディア・芸術学部
講師  岡部 望さん
大阪デザイナー専門学校
講師  青木 豊さん
NPO法人アートポリス大阪協議会
代表理事 木村 家康さん
NPO法人アートポリス大阪協議会
理事  川本 隆史さん



3コマ目は、講師の先生方が前方に一列に並び、受講団体が作成してきた絵コンテに関して個別相談会を行いました。
講師にはどの団体も40分位は時間をとり、丁寧に教えていただきました。
個別相談会の待ち時間には、受講団体同士が絵コンテを見比べたり、映像作りに関する意見交換や談笑する場面が見られました。


4コマ目は、「実写のためのレクチャー」として、大阪デザイナー専門学校講師の青木豊さんから、CM制作を行う際の注意点や編集ソフトの使い方を指導いただきました。
受講団体は初めて映像制作をされる団体のため、基礎的なことから、音楽は著作権フリーのものを使うことや、写真のデータについては必ず画格と規格のサイズを合わせること、冒頭には音楽を入れないことなど具体的にアドバイスもいただきました。


次回の講座は1ヵ月後の12月14日(月)、「参加者制作の映像試写会」を予定しています。

この1ヶ月間で、受講団体はそれぞれ思い思いのCMを目指して音楽や写真等素材を選び、映像づくりにチャレンジすることになっています。

2015年11月16日月曜日

COMVO最新号12月(202)号 発行しました!

COMVO12月(202号)発行しました☆



通天閣スカイビル・・・
表紙のイラストの中にいくつ知ってる建物が見つけられるかな?


今月は、『北区』と『浪速区』を特集しています。
大阪市24区の中でも、特に商業・企業が多く集まる大都会。
あなたは、お買いものにいくなら 「キタ」派 それとも 「ミナミ」派?
「魅力 再発見!のコーナー」では、知ってるようで知らない大都会の秘密?!に迫ります。
COMVO(コンボ)12月号を読んだら、この魅力きっと誰かに話したくなりますよ。 (N)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



≪インフォメーション≫
11月21日(土)午前11時~22日(日)午前11時 「防災学習24時間」(避難所一泊体験)


1月15日(金)午後6時~8時  小野里海さん「3.11‐以前を刻みたい「んだんだ本」発刊への奇跡」
12月12日(土)午後1時~4時  「おおさか閃き塾2015」成果発表会&オープンキャンパス


COMVOネットアンケート結果

≪突撃取材のコーナー≫ 
特定非営利活動法人 日本福祉放送
コミュニティカフェ Handicapped community Cafe MILLO
街の立つ人 炊き出し「志絆会」 
情報マーケット
サロン開催情報
府立高校1年生、蓮くん
平成27年度版 ボランティア活動総合補償制度のご案内
大阪シティ信用金庫 社会貢献トピックス

==================================
 
▸どこでゲットできる?
 COMVOの配架場所は→ こちら
▸ネットでも見れる?
 COMVOウェブサイト→ こちら
 COMVO電子ブック → こちら

▼「COMVO」を読んでのアンケートへの回答もお願いします!
▸アンケートフォーム → こちら