プログラムは、バーチャル地震、煙中、初期消火、119番通報、応急救護などのバリエーション豊かな体験を実施し、災害時の知識やスキルを肌で感じる機会となりました。
私自身も、初めて体験し、実際に体験する大切さを感じました。また、1回だけで終わらず、継続的に同じ体験を行なうことの必要性も感じました。
普段なかなか見ることの出来ない場所ということで、受講者からも様々な質問が出る等、日頃からの備蓄の大切さを考えるきっかけとなったようです。
見学終了後、振り返りとして、「発災当日の自身の動きを考える」というテーマでワークショップを実施しました。
体験後ということで、「想定の下、時間経過の自身の動きを考えるというのは、有意義であった」という受講者の感想もあり、具体的な想定の中で、発災当日のシュミレーションを考えることが出来たようです。3時間という講座時間でしたが、濃密な時間となりました。
次回は、6月9日(土)に避難所運営についての講座を実施する予定です!(坂本)